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A.2022年のルクセンブルクのGVC参加度(2022年)は63.0%。
出典: 内閣府『令和7年度 経済財政白書(全体版)』2025年7月公表
63.0%
ルクセンブルクのGVC参加度(2022年)
国のGVC参加度は高くなっている。他方で、①輸出面からみたGVC参加度では、自国で創出された付加価値の輸出分は、全て前方参加に区分される一方で、生産面からみたGVC参加度では、国内で創出された付加価値であっても、他産業によって利用され、輸出された分は中間参加に区分されること、②輸出面からみたGVC参加度では最終市場への輸出は全て後方参加に区分される一方で、生産面からみたGVC参加度では、たとえ最終市場に輸出される財・サービスであっても、それが中間投入として活用されるのであれば、中間参加として計上されるなどの違いがあり、生産面からみたGVC参加度は中間参加の占める割合が全体的に高くなっている。また、輸出面からみたGVC参加度と異なり、生産面からみたGVC参加度の算出に当たっては、国内需要分も分母に含まれることから、生産面からみたGVC参加度は、全ての国において、輸出面からみたGVC参加度よりも水準が下がっているが、ルクセンブルクやアイルランド、シンガポールといった人口が比較的少ない国々は、国内需要に吸収される分が少ないことから、その低下の度合いが小さく、生産面からみても高いGVC参加度が維持されている傾向がある。日本について、産業別にみると、生産面からみたGVC参加度においても、製造業と水上輸送が高い水準となっていることには変わりはない。ただし、生産面からみたGVC参加度では、輸出している財・サービスが最終財・サービスか中間財・サービスかによって後方参加と中間参加を区別していることから、輸送用機械製造業や一般機械製造業では後方参加が占める割合が高くなっている一方で、第一次金属製造業や化学製品製造業などでは中間参加が占める割合が高くなっているといった違いがみられる。第3-1-29図 生産面からみたGVC参加度 輸出同様、日本のGVC参加度は世界全体の水準と同程度であり、産業別では製造業、水上輸送の水準が高い (1) 国別GVC参加度(2022年) (%) 70 60 50 40 30 20 10 0 世界全体 ルクセンブルク アイルランド シンガポール ベトナム ハンガリー スロバキア チェコ 韓国 台湾 オーストリア ドイツ ポーランド スロベニア フィンランド メキシコ ベルギー エストニア スウェーデン フランス イタリア 中国 スペイン 日本 インドネシア ブラジル ■前方参加割合 ■中間参加割合(国内中間投入利用分) □中間参加割合(輸入中間投入利用分) □後方参加割合 ◇2007年時点のGVC参加度 341