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A.2022年のベトナムの米国向けGVC参加度(2022年)は62%。
内閣府のデータによると、2022年における東南アジアから米国へのベトナムのGVC(グローバル・バリュー・チェーン)参加度は62%です。この数値は、ベトナムが米国向けサプライチェーンにおいて高い関与を示している割合を表しています。
出典: 内閣府『令和7年度 経済財政白書(全体版)』2025年7月公表
ベトナムの米国向けGVC参加度(2022年)
62%
東南アジアから米国へのベトナムGVC参加度(2022年)
(3) 中国→米国 (%) 60 50 40 30 20 10 0 2007 2022 2007 2022 2007 2022 2007 2022 2007 2022 (年) 製造業 輸送機械 一般機械 電気機械 化学製品 ■前方参加 ■中間参加 ■後方参加 (4) 中国→日本 (%) 60 50 40 30 20 10 0 2007 2022 2007 2022 2007 2022 2007 2022 2007 2022 (年) 製造業 輸送機械 一般機械 電気機械 化学製品 ■前方参加 ■中間参加 ■後方参加 (5) 中国→東南アジア (%) 70 60 50 40 30 20 10 0 2007 2022 2007 2022 2007 2022 2007 2022 2007 2022 2007 2022 2007 2022 2007 2022 (年) 東南アジア全体 インドネシア マレーシア タイ ベトナム カンボジア シンガポール ■前方参加 ■中間参加 ■後方参加 (6) 東南アジア→米国 (%) 70 60 50 40 30 20 10 0 2007 2022 2007 2022 2007 2022 2007 2022 2007 2022 2007 2022 2007 2022 (年) 合計 インドネシア マレーシア タイ ベトナム カンボジア シンガポール ■前方参加 ■中間参加 ■後方参加 (備考) ADB “Global Value Chains Indicators” により作成。(5)、(6)は製造業全体を対象としている。 (生産面でも、GVC参加度は、我が国を含む先進国で上昇の一方、中国では低下) 次に、Borin et al. (2021) で示されたもう一方の枠組みである、生産面からみたGVC参加度について見てみよう。Borin et al. (2021) では、財・サービスの生産に伴う付加価値を、「国内需要分」と「伝統的輸出分」、「GVC関連輸出分」の三つに分けており、生産に占めるGVC関連輸出分の割合を生産面からみたGVC参加度としている。「国内需要分」は、生産された財・サービスに伴う総付加価値のうち、一回も国境を通過せず、国内の最終需要に吸収される付加価値分、「伝統的輸出分」は、生産された財・サービスに伴う総付加価値のうち、国境を一回のみ通過する付加価値分、「GVC関連輸出分」は、生産された財・サービスに伴う総付加価値のうち、国境を二回以上通過する付加価値分をそれぞれ指している。 GVC関連輸出分は、上流から下流までの付加価値の流れにおける位置付けに応じて、輸出面からみたGVC参加度と同様に、「前方参加分」、「後方参加分」、「中間参加分」の三つに分けられる34 (第3-1-27図)。「前方参加分」は、自産業が創出した付加価値のうち、輸出先国によって再度輸出されることにより国境を二回以上通過する付加価値分を表している。 34 生産面からみたGVC参加度の導出方法については付注3-2参照。 337