供給熱量ベースの総合食料自給率について、品目別の変動要因を分析し、食料安全保障に向けた国内生産拡大の重要性を示している。
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また、品目ごとの消費・生産について、供給熱量ベースの総合食料自給率の影響を見ると、輸入に依存している小麦や大豆の国内生産の拡大が総合食料自給率を押し上げる方向に作用する一方、食料自給率の高い米等の消費量が減少したこと等が総合食料自給率を引き下げる方向に作用しています(図表1-2-4)。今後、食料安全保障の確保のため、輸入依存度の高い麦・大豆等の国内農業生産の増大を図ることが重要です。 図表1-2-4 供給熱量ベースの総合食料自給率の変動要因(主な品目別の影響) ポイント 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0 - 1.0 - 2.0 - 3.0 - 4.0 - 5.0 - 6.0 平成12年度 (2000) 17 (2005) 22 (2010) 27 (2015) 令和3 (2021) 4 (2022) 5 (2023) 資料:農林水産省作成 注:1)供給熱量ベースの総合食料自給率の変動要因を品目別に分け、各年度における寄与度は平成10(1998)年度を基準として算出 2)輸出用食料は輸出用魚介類、輸出用果実、輸出用牛肉の合計値 3)新規需要米とは、米粉用米及び新市場開拓米のこと 第1章 69