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A.2019年の中学校生徒の数学が楽しいと思う割合は56%。
内閣府が発表した2019年のデータによると、数学が「楽しい」と思う中学校生徒の割合は56%です。この数値は、中学生の数学に対する学習意欲や関心を示す指標となります。
出典: 内閣府『第6期 科学技術・イノベーション基本計画』2021年3月公表
中学校生徒の数学が楽しいと思う割合
56%
数学が「楽しい」と思う中学校生徒の割合
が指摘されている。 大学側にも問題はある。従前、リカレント教育については、大学経営の中でその位置付けが必ずしも明らかになっておらず、単に社会人を対象にした副次的な教育と捉えられる向きがあった。しかしながら、働き方の多様化やキャリアパスの複雑化、さらには、コロナ禍を契機とした「新たな日常」の出現など、リカレント教育を取り巻く環境は大きく変化してきており、一部の大学では、MOOC171の活用などを含め、教育・人材育成の多様化を進め始めている。 産業構造の変化に伴い、個々人に求められる能力も大きく変わりつつある。また、雇用がジョブ型に移行する動きも見られるなど、組織と個人の関係性にも変化が求められている。さらに、コロナ禍により、こうした変化の潮流が一気に加速しつつある。あわせて、経済的な豊かさに限らず、持続可能な地球の下での質的な豊かさの実現を含め、国民が望む幸せの姿も多様化してきている。 他方、急速な経済社会構造の変化に伴い、知識のライフサイクルがますます短期化している。そのような中で、人生100年時代が到来しており、かつてない長さの人生において、人それぞれが興味・関心に応じた多様な幸せの形を追求できる可能性が高まっている。 【現状データ】(参考指標) ・算数・数学・理科が「楽しい」と思う児童・生徒の割合:算数(小学校)77%、数学(中学校)56%、理科(小学校)92%、理科(中学校)70%(いずれも2019年172) ・社会における問題の解決に関与したいと思う若者の割合:42.2%(2018年度173) ・時間外勤務時間が80時間を超える教職員の割合:小学校13.2%、中学校27.5%、高校19.9%(いずれも2019年6月174) ・学校におけるICT環境整備の状況:普通教室の大型掲示装置整備率60.0%、統合型校務支援システム整備率64.8%、学習者用デジタル教科書整備率7.9%(いずれも2020年3月175) ・教育訓練休暇制度の導入割合:9.4%(2018年度176) ・キャリアコンサルタントの数:53,809人(2020年10月末177) (b) あるべき姿とその実現に向けた方向性 Society 5.0時代において重要な、自ら課題を発見し解決手法を模索する、探究的な活動を通じて身につく能力・資質を磨き高めることにより、多様な幸せを追求し、課題に立ち向かう人材を育成することを目指す。 このため、初等中等教育の段階から、児童・生徒の自発的な「なぜ?」「どうして?」を引き出し、好奇心に基づいた学びを実現する。これは、人類の繁栄を支えてきた科学研究のプロセスそのものであり、こうした取組こそが、試行錯誤しながら課題に立ち向かう「探究力」を育成する学びそのものである。 171 大規模公開オンライン講座(Massive open online course)の略称。インターネットを用いた大規模な公開講座のことで、講座を受講し、修了条件を満たすと修了証が取得できる仕組み。 172 文部科学省「国際数学・理科教育動向調査(TIMSS2019)のポイント」 173 内閣府「我が国と諸外国の若者の意識に関する調査(2018年度)」 174 文部科学省「令和元年度委員会における学校の働き方改革のための取組状況調査」 175 文部科学省「令和元年度学校における教育の情報化の実態等に関する調査」 176 厚生労働省「平成30年度能力開発基本調査」 177 厚生労働省「2020年10月末都道府県別登録者数」 68