中小企業等の生産性向上や事業再構築を支援するため、IT導入・持続化・ものづくり・事業再構築の4つの補助金が実施され、5年間で約4兆円規模の予算が投じられている。
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れた投資補助金について、代表的なものとしては、中小企業・小規模事業者等の労働生産性の向上のため、ITツール導入を支援する「IT導入補助金」、販路開拓や生産性向上に取り組む小規模事業者を支援する「持続化補助金」、新市場進出や事業・業種転換、事業再編、国内回帰等の事業再構築に中小企業等を支援する「事業再構築補助金」などがあり、このほか、中小企業・小規模事業者等が革新的新製品・新サービス開発等に必要な設備投資等を支援する「ものづくり補助金」も実施された。予算規模としては、2020年度から2024年度までの5年間で約2.4兆円以上が計上された「事業再構築補助金」をはじめ、他の三つの補助金と合わせて、同5年間で累計約3.8兆円(国庫債務負担行為を含めると約4兆円)の予算が計上されている。小規模事業者向けの「持続化補助金」は補助金額が50万円となっているほか、中堅企業も対象とした「事業再構築補助金」では補助金額が最大で5,000万円を超えるなど、支援金額の規模は様々であるが、補助の対象となる主な支援対象としては、機械機器やシステム構築、ソフトウェア購入など、有形や無形の固定資産(土地・建物は除く)に対する投資であることは各補助金でおおむね共通している(第1-3-11表)。 147