防衛省・自衛隊は、高い練度を維持・向上させるため、わが国独自および同盟国・同志国との共同訓練・演習を積極的に推進し、抑止力・対処力を強化している。
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第3章 訓練・演習に関する諸施策 第1節 訓練・演習に関する取組 防衛省・自衛隊が、わが国の防衛の任務を果たすためには、平素から、防衛力の中核である各隊員および各部隊が常に高い練度を維持、向上させることが必須であり、高い能力・練度こそが、わが国の抑止力・対処力の根幹をなすといえる。 防衛省・自衛隊は、様々なハイレベルの共同訓練・演習および他省庁・自治体を交えた各種演習を積極的に実施し、抑止力・対処力のさらなる向上に努めている。 また、自国の平和を維持するためには、抑止力・対処力を強化するのみならず、自国を取り巻く安全保障環境の安定化が不可欠である。そのため、防衛省・自衛隊は、自由で開かれたインド太平洋(FOIP)の実現に向けた取組として、広くインド太平洋地域において同盟国・同志国などとの共同訓練を積極的に推進している。特に、わが国の安全保障と密接な関係を有するインド太平洋地域において、パートナーシップを強化するとともに、共同訓練などといった共通の努力を同盟国・同志国などと行い、各国の能力・練度の維持・向上および共同・連携による抑止力・対処力の強化により、相乗効果を発揮することで、力による一方的な現状変更やその試みを許さない。 図表IV-3-1-1 わが国独自および日米同盟を基軸とした主要訓練 北朝鮮による度重なる弾道ミサイル発射などへの対応 日米共同弾道ミサイル対処訓練「レジリエント・シールド」 日米韓共同訓練 空軍種初の日米韓共同訓練 日米共同訓練 米空母2隻と訓練する護衛艦「ひゅうが」 日米韓共同訓練 日米共同統合演習(指揮所演習)「キーン・エッジ24」 各種事態における日米共同対処 自衛隊統合演習「05JX」 水陸両用作戦 日米豪韓共同訓練「パシフィック・ヴァンガード23」 ESSMを発射する護衛艦「しらぬい」 米陸軍との実動訓練「オリエント・シールド23」 米陸軍との共同戦闘訓練 海上自衛隊演習 海自最大の演習 フィリピンがオブザーバーとして初参加 日米戦闘訓練「レジリュート・ドラゴン23」 共同戦闘訓練 訓練・演習に関する諸施策 第IV部 第3章 日本の防衛 494