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4件のスライド — 鉄道 / 国土交通省

令和7年版交通政策白書の概要

令和6年版交通政策白書の概要

自動運転技術検討会のとりまとめについて(R4. 9. 13公表) 鉄道局 自動運転に関する鉄道の現状 【新交通等自動運転システム】 自動運転を前提に全線立体交差、スクリーン式ホームドア等を設置した箇所。 高架構造 ホームドア 【踏切道がある等の一般的な路線】 運転士の乗務を前提に建設されており、安全・安定輸送の観点から導入されていない。 特に地方鉄道では、自動運転のための大規模な設備投資は困難。 地平(非高架構造) 踏切道あり ホームドアなし 鉄道における自動運転技術検討会のとりまとめ 人口減少社会を迎え、鉄道分野においても、運転士や保守作業員等の確保、養成が困難となっており、特に地方鉄道においては、係員不足が深刻な問題。 このような背景を踏まえ、踏切道がある等の一般的な路線を対象とした自動運転の導入について、平成30年12月から「鉄道における自動運転技術検討会」を開催し、より一層の効率化・省力化を目指し、安全性や利便性の維持・向上を図るための技術的要件のあり方を検討。 本検討では、従来の運転士が乗務する場合と同等以上の安全性を確保することを基本とし、自動運転の技術的要件の基本的考え方についてとりまとめた。 とりまとめの主な内容 GoA2. 5、GoA3及びGoA4の自動化レベル※に応じた具備すべきシステムや乗務する係員等の役割の基本的考え方 都市部の地下鉄や地方路線等の特性の異なる路線を自動化レベル・タイプ別に整理した場合のそれぞれの自動運転システム等の対応例 ※ 本検討会においては、自動化レベルを以下のとおり整理 GoA2.5 : 緊急停止操作、避難誘導等を行う運転免許を有しない係員が列車の前頭に乗務する形態の自動運転 GoA3 : 避難誘導等を行う運転免許を有しない係員が列車内に乗務する形態の自動運転 GoA4 : 係員が乗務しない形態の自動運転 今後の取組み 自動運転の導入が円滑に進むよう技術的要件の基本的な考え方を踏まえた具体的なルールづくり 列車前方支障物検知カメラ・センサの開発に係る実証実験を実施 24

地方鉄道向け無線式列車制御システム 鉄道局 列車の安全な運行を確保するために、多くの鉄道事業者において地上設備を用いて列車位置を検知し、列車を制御している。 近年、無線通信技術等を活用した「無線式列車制御システム」を導入することにより、地上設備が削減され、当該設備の維持管理の省力化や効率化が期待される。特に、経営の厳しい地方鉄道事業者からは、導入可能な簡素なシステムの開発が望まれている。 現在、日本信号において、伊豆箱根鉄道で現車試験等を実施中。 これまでの列車制御システム ・軌道回路※により先行列車の在線を検知し、これを地上信号機に伝え、表示を切り替えることで、後続列車の運転を制御。 【これまでの列車制御システムのイメージ】 地上装置 進行方向 軌道回路 ①軌道回路により先行列車の在線を検知 ②後続列車に信号を現示 ③信号に従って運転 無線を活用した列車制御システム ・先行列車が計測した自車の位置情報を、地上装置を介し無線で後続列車に伝送し列車を制御。 【無線を活用した列車制御システムのイメージ】 地上装置 進行方向 地上無線機 地上無線機 通信可能な範囲 通信可能な範囲 ①先行列車が自車の位置を計測 ②先行列車の位置情報を送信 ③後続列車が進入できる位置情報を伝送 ④位置情報を基に運転 ※軌道回路:レールに電流を流し、列車の有無によって電流の流れ方が変わることを利用して、特定区間における列車の在線を検知するもの。 23