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A.2021年のDISGにおいて、ウェビナーを計4回開催。は4回。
出典: 経済産業省『通商白書2022(全体版)』2022年6月公表
4回
DISGにおいて、ウェビナーを計4回開催。
第2章 各国戦略 第4節 ASEAN・大洋州 1. 総論 ASEAN地域は、日系企業が多く進出しており、特に製造業におけるASEAN地域へのこれまでの投資額は、日本は世界の中で最もトップクラスである。加えて、近年はデジタル技術の活用などにより大きく成長しており、我が国にとって重要な地域である。こうしたASEAN地域に対して、同じアジアの中国、韓国だけでなく、米国や欧州などの民間企業による積極的な進出や、これらの国々によるASEAN地域を含むインド太平洋地域に冠する戦略の策定が進むなど、国際競争も激しくなっている。こうした中、日ASEANの経済関係を更なる強化を目指すには、ASEAN地域が直面している社会課題へ共に対応し、ASEAN地域と一体となって成長していくことが重要。このため、経済産業省は2022年1月、アジア未来投資イニシアティブを発表し、日ASEANがともに目指すべき未来像を明らかにした。今後、政務や事務方といったレベルを問わず、二国間、多国間の枠組みを活用しながら、日本としてこれまで実施してきた産業協力の充実や強化を図るだけでなく、アジア未来投資イニシアティブで示したように、将来に向け持続可能な経済社会の構築を目指していく。 2. 日ASEAN関係 (1) 「日ASEANイノベーティブ&サステナブル成長プライオリティ」の発出について 2021年9月15日、ASEAN事務局長及びASEAN加盟国との間で第27回日ASEAN経済大臣会合が、テレビ会議方式で開催され、日本からは梶山前経済産業大臣が出席した。会合において、「日ASEANイノベーティブ&サステナブル成長プライオリティ」(以下、プライオリティ)を発出し、①日ASEAN経済強靭化アクションプランの着実な実行、②「産業」、「都市」、「地方部」の3分野のイノベーション&サステナビリティに焦点を当てる重点分野の特定、③3分野を踏まえた日ASEAN経済強靭化アクションプランの拡充、④昨年の同会合で立ち上げたイノベーティブ&サステナブル成長対話(以下、DISG)を起点とした日ASEANの更なる官民連携の促進、について日ASEAN双方が連携して取り組む優先課題として世界に発信した。 (2) 日ASEAN経済強靭化アクションプランの実行状況について ① ADX実証事業について 昨年に引き続き、日本企業が有する技術・ノウハウ等の強みを活かしながら、ASEAN各国やインドの企業との協働を通じ、現地の社会課題解決に貢献する実証事業を支援。今年度はASEAN地域を対象に17件採択した。 ② DISGについて 昨年に設立した、「イノベーティブ&サステナブル成長対話(Dialogue for Innovative and Sustainable Growth(DISG))」を引き続き実施。日ASEAN双方の産業界、アカデミアなど幅広い関係者の参画を得ながら、ウェビナーを計4回開催。グリーンやスマートシティ、人材、AJIF等の分野で新たな日ASEAN協力に関する議論を実施した。 ③ 日ASEANビジネスウィーク 「イノベーション」と「サステナビリティ」をキーワードに、ASEANビジネスの現状と可能性を考察する機会として、「日ASEANビジネスウィーク~toward Innovative and Sustainable Growth~」を開催した。日本及びASEANの企業や有識者等が登壇するウェビナーを集中的に開催。オープニングセッションにおいては、梶山前経済産業大臣よりアジア・エネルギー・トランジション・イニシアティブ(AETI)を表明。①エネルギー・トランジションのロードマップ策定支援 414 2022 White Paper on International Economy and Trade