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A.「AI for Science」の推進と、それを支える研究インフラの構築
出典: 内閣府『日本成長戦略本部 第4回 分野横断的課題への対応の方向性』2026年4月公表
「AI for Science」の推進と、それを支える研究インフラの構築
4. 人材育成 (ii) 「成長分野」を牽引する科学技術人材・クリエイティブ人材の育成 ※新技術立国・競争力強化と連携 戦略17分野と連動しつつ、科学技術人材・クリエイティブ人材の育成に向けた施策の強化を図るとともに、研究大学をはじめ多様な場での活躍を促進することで、「強い経済」の実現に向けたイノベーション創出を目指す。 (1) 新技術の研究及び社会実装を担う科学技術人材育成のための施策の強化 (a) 産学での研究開発を通じ研究者・技術者の育成(リ・スキリング含む)、若手研究者を中心とした新興・融合研究の促進、 博士課程学生・高度専門人材の処遇向上・活躍促進、小中高での優れた科学技術人材の育成 (b) 基盤的経費と多様な競争的研究費の充実・強化(国立大学法人運営費交付金・科研費の大幅拡充等を含む) 産学官金が活躍するキャンパス全体の共創拠点の強化 (c) 研究者の海外派遣や国際共同研究の加速、ODAの戦略的活用などを通じた国際頭脳循環の強化 (d) 先端・戦略分野における国際的な枠組み等を通じた、産業人材を含めた人材育成・国際流動の促進 等 (2) 産業イノベーションをけん引する研究大学群の形成や国立研究開発法人の機能強化 (a) 戦略17分野を中心とする産業競争力強化に貢献する、新技術立国の核となる新たな大学群の形成に向け、 特定分野において特に高い研究力を有し高度な経営を行う大学を認定し、当該分野における研究開発及び 社会実装(研究環境の整備を含む)を中長期的い支援する新たな制度の創設を検討 (b) 17の戦略分野に対応した大学や国立研究開発法人のプラットフォーム機能の強化 (例:企業や大学等に対する研究施設・設備、専門人材の知見、セキュアな環境を担保したオフキャンパス機能の提供等) (3) コンテンツの振興を担う人材の育成や裾野拡大 (a) マンガ・アニメ・ゲーム等のコンテンツ分野の人材育成(17の成長戦略分野の1つとしてコンテンツ産業官民協議会においても検討) (b) 我が国のコンテンツの多様性を生み出す歴史や伝統、地域性等に根差した舞台芸術や美術等の分野における人材育成や裾野拡大 (iii) 「人材力」の基盤となる環境整備 AX時代における人材力の強化に繋がる社会基盤・個人や企業の価値観の再構築などの環境整備を促進。 (a) 固定的なキャリア観の刷新やアンコンシャスバイアスの払拭に向けたキャリア教育の推進、女子中高生の理系進路選択支援の強化等 (b) 次期学習指導要領が目指す主体的・対話的で深い学びの実装をはじめ、AX時代に向けた環境整備(質の高い教師の養成・確保・徹底 した伴走支援、情報活用能力の抜本的な向上に向けた取組、創造的な学習環境・教材・研究施設・設備の計画的な整備)、特定 分野に特異な才能のある児童生徒の資質・能力を最大限伸ばす教育の充実に向けた相談支援体制の構築 (c) 「AI for Science」の推進と、それを支える研究インフラの構築等 (d) 運動・スポーツを活用した健康インフラの構築(運動・スポーツ推進企業に対する支援、企業向け運動・スポーツ関連サービスの強化、 地域の運動・スポーツ資源の開放による身近な運動・スポーツの場の拡大及び子供の頃からの運動・スポーツ基盤の構築等) ※労働市場改革分科会と連携 17