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支援ノウハウが十分に蓄積されている支援機関のうち、伴走支援がある程度できている割合は36.0%である。ノウハウが豊富な機関でも伴走支援の実践には組織的な取組みの差が影響している。
【3-⑩】中小企業・小規模事業者の共通基盤(伴走支援) ① 伴走支援の取組を進展させるためには、支援ノウハウの蓄積が重要。 ② 実際に、ノウハウの形式知化を図り、支援機関内の相談員の能力向上に取り組ながら、伴走支援を実施している支援機関も存在する。 図1 支援ノウハウの蓄積ができている支援機関ほど 伴走支援を実施できている 支援ノウハウの蓄積状況別に見た、伴走支援の実施状況 支援 十分にできている (n=139) 53.2% 36.0% 10.1% 0.7% ある程度できている (n=1,220) 10.7% 70.7% 17.5% 1.1% あまりできていない (n=765) 4.8% 55.4% 35.9% 3.8% 全くできていない (n=88) 10.2% 29.5% 39.8% 20.5% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 伴走支援の実施状況 十分にできている ある程度できている あまりできていない 実施していない 図2 ノウハウ蓄積による支援能力向上の事例 宮城県よろず支援拠点(宮城県仙台市) 宮城県よろず支援拠点は、全14名のコーディネーターが一丸となって、事業者への支援を行う支援機関。 チーフコーディネーターの佐藤氏は、事業者支援の手法が属人的であり、体系化されていないことに課題を感じ、2021年から伴走支援手法の形式知化に取り組んだ。 具体的には、「対話と傾聴」による事業者理解フェーズから課題設定・解決フェーズまで、伴走支援の各フェーズにおいて必要となるスキルや実践すべき事項を整理し、2022年には 誰も同じ品質で支援 対応ができる体制を構築した。 宮城県よろず支援拠点 伴走支援ノウハウ・支援事例 佐藤氏が独自に作成した伴走支援テキスト 資料:(株)野村総合研究所「中小企業支援機関における支援能力向上 に向けた取組等に関するアンケート」(2022年12月) 50