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A.2021年の2021年の日本の輸入総額は84.8兆円。
経済産業省のデータによると、2021年の日本の輸入総額は84.8兆円です。この数値は2021年における日本国内の輸入実績を示す統計データです。
出典: 経済産業省『通商白書2022(全体版)』2022年6月公表
2021年の日本の輸入総額
84.8兆円
2021年の日本の輸入総額
ロシアのウクライナ侵略による世界経済への影響 第1節 第1-1-35表 ウクライナからのアルゴン以外の希ガス輸入上位国の調達動向(2021年) 品目 国 アルゴン以外の希ガス輸入相手の上位3か国及びウクライナ(括弧内は輸入割合) 第1位 第2位 第3位 アルゴン以外の希ガス 韓国 カタール(34.3%) 米国(29.8%) ロシア(11.2%) ウクライナ(第4位:9.4%) 米国 カタール(33.1%) カナダ(21.8%) ドイツ(10.5%) ウクライナ(第5位:7.7%) 中国 ベルギー(26.3%) カタール(20.7%) 米国(20.2%) ウクライナ(第11位:0.9%) 台湾 カタール(43.2%) 米国(33.4%) オーストラリア(11.6%) ウクライナ(第5位:2.3%) 資料:Global Trade Atlasから作成。 備考:アルゴン以外の希ガスはHS280429。 第1-1-36図 パラジウム生産(2021年) 世界全体:200トン ジンバブエ 6.5 その他 1.4 (%) 米国 7.0 カナダ 8.5 南アフリカ 40.0 ロシア 37.0 資料:USGS “MINERAL COMMODITY SUMMARIES 2022”から作成。 れる。半導体製造といった世界経済への影響が重要である産業が、ロシアの侵略により混乱しているウクライナに依存していることには留意する必要がある。 パラジウムは自動車の排気ガスに含まれる有害物質を除去する触媒等の用途があり、環境への配慮意識が高まっている中で重要な役割を担う金属である。下図(第1-1-36図)は、パラジウム(HS711021)について、2021年の世界生産の動向を示したものである。地域的に埋蔵量と生産量が限定されているとの現状があり、ロシアは全体の37.0%を占める世界第2位のパラジウムの生産国である。同第1位である南アフリカを含めると、ロシアと同国がパラジウムの世界生産の77.0%と大半を占めるという供給側の要因があり、代替調達先が限られていることからも、ロシアによるウクライナへの侵略がもたらす混乱が産業界に与える影響が懸念される。 4. 我が国とロシア・ウクライナとの貿易 前項では世界のロシア・ウクライナとの貿易動向を見たが、本項では我が国と両国との貿易動向を見ていく。我が国と両国との貿易額を見ると、両国は、我が国にとって主要な貿易相手国とはなっていない。具体的には、2021年の輸出においては、我が国の輸出総額の83.1兆円に対して、対ロシアへの輸出は8,624億円と割合としては1.0%であり、対ウクライナへの輸出は640億円と割合としては0.1%である。また、2021年の輸入においては、我が国の輸入総額84.8兆円に対して、ロシアからの輸入は1兆5,489億円と割合としては1.8%であり、ウクライナからの輸入は798億円と0.1%である。また、我が国の対世界での主要な輸出品目を見ると(第1-1-37表)、両国はそれらの品目について、大きな輸出市場ではない。具体的には、同表は2021年における我が国の輸出額の上位10品目(HS4桁ベース)について両国への輸出動向を示したものであり、ロシアは乗用車等(HS8703)や貨物自動車(HS8704)等と物品によっては輸出先の順位として上位になる品目はあるものの、総じて、我が国の主要な輸出品目について両国が占める割合は大きくはない。また、両国が我が国に対して輸入を通してどのような品目を供給しているのかを見ると(第1-1-38表)、ロシアからのエネルギー関連の輸入割合が比較的高いことが示されている。欧州諸国ほどではないものの、商品市況での原油価格の上昇や供給不安を通じた影響は、我が国でも留意する必要があることが示唆されている。 通商白書 2022 33