地方制度調査会

第34次地方制度調査会専門小委員会の議事録で、大都市地域における行政体制の在り方について審議した。指定都市市長会と都道府県側の主張を対比し、特別市創設時の広域事務・連絡調整事務・補完事務への影響を検討した。資料では、GDPの約4割や大企業本社の7割が指定都市・特別区に集中する現状を示す一方、警察、都市計画、医療計画、下水道、学校設置認可、河川管理などの分野で分割による非効率性や調整コスト増の懸念を指摘した。委員からは人口減少下での役割再定義や定量データの必要性、水平補完の法的根拠に関する意見が出された。
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