水環境・土壌農薬部会

東京大学春日郁朗准教授による水環境施策の課題と展望に関する説明資料。湖沼COD成分の分子レベル解析、薬剤耐性細菌の監視手法、および現行制度への提言を扱う。印旛沼等のデータから湖沼COD達成率50.8%の停滞要因を分析し、クラス1インテグロンを指標としたAMR汚染ベースラインの評価を示す。また、2026年度目標の汚水処理人口普及率93.7%(2024年度末)や、公共用水域水質測定地点数5,274地点などの現状を踏まえ、現実的な水質目標設定、監視コストの見直し、PFASやAMR等の未知リスクへの先回り監視体制構築、長期アーカイブ創出を提言している。
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