AIや先端技術の国際競争激化に対し、大学・国研の強化やスタートアップ支援、官民連携による社会実装を推進し、新技術立国を実現する。
タグ: 新技術立国, 経済安全保障, AI, 社会実装, スタートアップ, イノベーション
③-1 新技術立国の実現とグローバル市場の獲得・経済安全保障の強化 ~「技術で勝ってビジネスでも勝つ」、新技術立国の実現~ 【課題認識】 ● 社会課題の深刻化・多様化による解決策の渇望とも同期し、新たなテクノロジーによる市場創出の重要性が向上。AIによる研究開発スピードの高速化も相まって、技術とビジネスの近接化の時代が到来し、国家やハイパースケーラーが初期の段階から科学技術への大規模な投資を加速し、先端技術の社会実装までのスピードが加速し、先端分野での国際的な研究開発競争が激化。 ● 各国が投資を加速させている戦略分野は共通性が高く、特にAIは様々な分野の研究開発のスピードを飛躍的に上昇させるのみならず、フィジカルAIを通じた産業構造の転換にも資することからAX時代において研究開発競争が激化。 ● こうした国際的な研究開発競争を勝ち抜き、日本に強みがある技術の社会実装と勝ち筋となる産業分野の育成を実現するためには、社会実装も見据えた大学・国研の強化を通じたイノベーションを促進させていくとともに、有望な技術シーズの社会実装に向けた、防衛調達を含む官公庁調達や規制・規格の導入・活用を通じた官民による需要創出やスタートアップの資金調達環境の整備が必要。加えて、グローバル連携を進めることで戦略的優位性・不可欠性を確保していくとともに、新たな知見・発想の獲得を目指すことが必要。 ● スタートアップは、フィジカルAI時代のイノベーションの担い手となることが期待されるが、そのためには日本のスタートアップ・エコシステムがさらに進化を遂げることが必要。スタートアップがアーリーやミドル、レイターなどのステージに応じて、市場で勝ちきるために必要な、切れ目のない資金供給含め、具体的な対応策を検討すべき。 25