電力データ(統計データ)を活用し、市区町村より詳細な単位で地域の復旧・復興状況をモニタリングする手法を提示している。
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(参考) 自治体向けマニュアルの改正について (UC9) 3.1.9 UC9 地域の復旧状況・復興状況確認 発災前後の電力データを用いた地域の復旧状況・復興状況確認 ・発災前と発災後の同月の電力使用量を地域ごとに集計し、電力使用量の観点から、地域ごとの復旧状況の確認や復興状況を測定する指標として用いることが可能です。 ・一般家庭が多いセグメント(契約電力3kW〜10kW未満)に絞り、集計することでその地域の居住者に焦点を当てて復旧状況を確認することや、復興状況を測定することが可能です。 ・電力データ(統計データ)を用いることで、以下のきめ細やかな情報を確認することがとなり、復興計画の進捗確認や見直し時に有用な指標となりえます。 ・タイムリーな情報更新(速報値は翌日、確報値は翌々月に提供される)が可能 ・継続的な電力使用量のモニタリングが可能 ・市区町村よりも詳細な空間粒度(公民館単位等)の電力使用量のモニタリングが可能 ※電力データ集約システムから取得した電力データ(統計データ)を加工して作成する ・同じ自治体内の他地区との復旧状況や復興状況の比較が可能 ・この情報は、電力データ集約システムから取得した電力データを防災情報システム等で加工して作成することを想定しています。 ユースケースイメージ ■発災前後の同月電力使用量比較のイメージ: ■継続的な電力使用量モニタリングのイメージ: 西岸 7.0 黒島 6.7 浦上 15.0 門前 30.6 七浦 33.9 輪島 35.3 町野 35.6 南志見 41.4 柳田 44.1 輪島市全域 50.1 木部 51.8 大屋 53.5 三井 72.3 河原田 74.9 鵠巣 75.2 仁岸 75.9 阿岸 227.3 0 50 100 150 200 250 300 350 電力使用量割合(%) 市区町村よりも詳細な空間粒度にて復旧・復興状況をモニタリング可能。 自治体全体の平均や他地区と比較した際の地区ごとの復旧・復興状況を比較することが可能。 三井 復旧状況や復興状況を継続的にモニタリング可能。 速報値を用いてタイムリーなモニタリングを行い、その後に連携される確報値を用いて、より正確な電力使用量でのモニタリングを行うといった運用も可能。 46 8