大学・スタートアップのイノベーション創出に向け、知財戦略の構築・実行支援と社会実装機会の最大化に向けた課題を提示している。
タグ: 知財戦略, スタートアップ, イノベーション, 社会実装, 産学連携
大学・スタートアップにおける知財戦略 大学やスタートアップは、革新的なイノベーションの担い手としてイノベーションエコシステムにおいて重要な役割を担う。 大学、スタートアップのいずれも、研究開発成果等の社会実装・事業化を見据えた知財戦略の必要性についての意識は醸成されつつあるものの、そうした知財戦略を構築・実行するためのリソースが不足。 大学やスタートアップについても、知財戦略構築・実践を初期段階から支援していくことが必要。 業種別にみたスタートアップにおける経営戦略上の知的財産の位置付け 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 製造業 82.9% 17.1% 情報通信業 56.3% 41.7% 1.9% 学術研究、専門・技術サービス業 75.7% 24.3% 医療・福祉業 93.9% 6.1% その他 39.7% 56.2% 4.1% 知的財産の必要性を感じ、経営戦略の中に組み込んでいる 知的財産の必要性を感じるが、経営戦略の中に組み込んでいない 知的財産の必要性を感じていない 大学知財の社会実装機会の最大化に向けた課題 1 事業化を見据えた知財マネジメントの不足 2 社会実装機会の最大化のための契約マネジメントの不足 3 事業化を見据えた知財の創出や権利化の不足 4 スタートアップとの連携における新株予約権等の活用機会の不足 5 大学知財の社会実装機会を確保するための体制及び予算 (出典) 「大学知財ガバナンスガイドライン」 (出典) 令和3年度特許庁「スタートアップが直面する知的財産の課題に関する調査研究」報告書 7