伴走支援の進展が地域社会にもたらす波及効果について、支援機関の認識を調査した結果、地域内取引の増加やDX・GXの推進などが高く評価されている。
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第2部 地域課題を解決し、持続的な発展を遂げる小規模事業者 第2-2-68図は、伴走支援の取組の進展がもたらす効果に係る支援機関の認識を示したものである。これを見ると、「地域内取引の増加」の割合が約6割と最も高い。次いで、「DX、GX等の新たな取組の進展」、「中堅企業の増加」、「労働者の所得向上」、「就労機会の増加」と続き、いずれも2割を超える支援機関が回答しているなど、伴走支援により、一事業者の成長にとどまらず、地域社会への幅広い波及効果が期待されていることが分かる。 第2-2-68図 伴走支援の取組の進展がもたらす効果に係る支援機関の認識 (n=2,212) 地域内取引の増加 59.5% DX、GX等の新たな取組の進展 37.4% 中堅企業の増加 26.0% 労働者の所得向上 25.0% 就労機会の増加 22.9% 海外展開の進展 6.0% その他 8.4% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 資料:(株)野村総合研究所「中小企業支援機関における支援能力向上に向けた取組等に関するアンケート」 (注)1.伴走支援の取組が進むことにより、今後どのような効果がもたらされると思うか、尋ねたもの。 2.複数回答のため、合計は必ずしも100%にはならない。 Ⅱ-160 2023 White Paper on Small Enterprises in Japan