業種別の労働生産性における大企業と中小企業の格差を分析し、建設業や情報通信業で格差が大きく、サービス業で小さいことを示している。
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第1部 令和3年度(2021年度)の小規模事業者の動向 第1-1-75図は、大企業と中小企業の労働生産性の差分を用いて、労働生産性の規模間格差を業種別に示したものである。これを見ると、「建設業」や「情報通信業」、「卸売業」では大企業と中小企業の労働生産性の格差が大きいことが分かる。一方で、「小売業」や「宿泊業, 飲食サービス業」、「生活関連サービス業, 娯楽業」では、大企業も含め業種全体での労働生産性が低いこともあり、企業規模間の格差は比較的小さい。 第1-1-75図 業種別に見た、労働生産性の規模間格差(差分) (万円) 697 679 540 450 400 215 107 36 建設業 製造業 情報通信業 運輸業, 郵便業 卸売業 小売業 宿泊業, 飲食サービス業 生活関連サービス業, 娯楽業 資料:財務省「令和2年度法人企業統計調査年報」再編加工 (注)数値は、大企業と中小企業の労働生産性(中央値)の差分を示している。 I-74 2022 White Paper on Small Enterprises in Japan