企業物価指数において、素原材料や中間財の価格高騰が最終財価格へ十分に転嫁されていない現状を分析している。
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第1部 令和3年度(2021年度)の小規模事業者の動向 続いて、需要段階別に企業物価指数を見ると、足元では素原材料価格が大きく上昇し、中間財価格も上昇の傾向にある。一方で、最終財価格が大きな変動を見せていないことから足元の燃料や非鉄金属などの資源価格の高騰が、最終財に必ずしも十分には転嫁されていない様子が分かる(第1-1-61図)。 第1-1-61図 需要段階別に見た、企業物価指数の推移 (2015年=100) 160 140 120 100 80 60 06/01 08/01 10/01 12/01 14/01 16/01 18/01 20/01 22/01 (年月) 素原材料 中間財 最終財 資料:日本銀行「企業物価指数」 I-56 2022 White Paper on Small Enterprises in Japan