一人当たりの支援者数が多いほど、支援機関におけるICTツールの活用状況が「不十分」であると回答する割合が高まる傾向にあることを示している。
タグ: 中小企業支援, ICT活用, 業務効率化, 支援機関, デジタル化
第3部 中小企業・小規模事業者と支援機関 また、同じくICTツールの活用に関する自己評価を、一人当たりの支援者数別にも見てみる(第3-3-17図)。これを見ると、一人当たりの支援者数が多くなるほど、「不十分」と回答する割合が高くなることが分かる。 第3-3-17図 ICTツールの活用に関する自己評価(一人当たり支援者数別) 10者未満 9.0% 25.3% 22.9% 42.0% 10者以上50者未満 6.9% 22.0% 24.0% 45.2% 50者以上 13.8% 21.8% 60.8% 0% 100% 十分 おおむね十分 どちらともいえない やや不十分 不十分 資料:(株)野村総合研究所「中小企業支援機関における支援の現状把握等に関するアンケート」 (注)1.一人当たり支援者数は、「中小企業からの経営相談の対応可能な人数」を分母とし、「直近1年間の支援先である中小企業数」を分子として計算している。 2.各回答数(n)は以下のとおり。10者未満:n=846、10者以上50者未満:n=1,306、50者以上:n=1,394。 事例3-3-6と事例3-3-7では、組織内の業務効率化の観点から、積極的なICTの利活用を進め、さらに、その取組を内部のみならず、同業他社や支援先事業者にも広げている支援機関の事例を紹介する。 第1節 小規模企業白書 2020 Ⅲ-117