中小企業が日常の相談相手に求める要素を調査した結果、経営への理解度や支援策の提案力が特に重視されていることが示された。
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第3部 中小企業・小規模事業者と支援機関 他方、第3-11図は、中小企業側が日常の相談相手に求めるものを示している。これを見ると、「自社の経営に関する理解度」と「自社に適した支援策の提案力」が多いことが分かる。あくまでも、日常的な相談相手に求めるものではあるが、中小企業にとって身近な存在の支援機関にとっても、これらのニーズは参考になるのではないだろうか。 第3-11図 日常の相談相手に求めるもの 自社の経営に関する理解度 54.5% 自社に適した支援策の提案力 53.2% 経営・財務・支援策に対する知識 45.7% 自社の経営課題の発見能力 35.2% 接触頻度、話のしやすさ 29.9% 個別の経営課題の解決能力 21.8% 専門家との人脈 14.9% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 資料:(株)野村総合研究所「中小企業の経営課題と公的支援ニーズに関するアンケート」 (注)1.日常の相談相手がいない者のうち、日常の相談相手の必要性について「感じる」と回答した者について集計している。 2.回答数(n)は、455。 3.複数回答のため、合計は必ずしも100%にはならない。 小規模企業白書 2020 Ⅲ-107