人口密度の低い地域に立地するBtoC型小規模事業者ほど、主要顧客が観光客である割合が高く、利益も増加傾向にある。
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第4章 付加価値の創出に向けた取組と地域活性化 ② BtoC型小規模事業者の状況 第2-4-10図は、BtoC型小規模事業者の立地地域の人口密度区分別に、主たる顧客(以下、「主要顧客」という。)の状況を示したものである。これを見ると、人口密度の低い地域に立地するBtoC型小規模事業者ほど、主要顧客が「観光客」であると回答した者の割合が高くなる。 第2-4-10図 BtoC型小規模事業者の立地地域の人口密度区分別に見た、主要顧客の状況 区分1 (n=496) 81.0% 14.1% 4.8% 区分2 (n=1,073) 84.2% 10.6% 5.2% 区分3 (n=886) 85.4% 9.1% 5.4% 区分4 (n=677) 92.6% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 地元住民・勤務者 観光客 その他 資料:みずほ情報総研(株)「地域における小規模事業者の事業活動等に関する調査」 (注)人口密度区分とは、人口密度の四分位で各市区町村を4つの区分(人口密度が小さいものから、区分1〜区分4)に分けたもの。 第2-4-11図は、BtoC型小規模事業者の立地地域の人口密度区分・主要顧客別に、過去5年間の利益の傾向を示したものである。これを見ると、主要顧客が「観光客」と回答した者は、「地元住民・勤務者」と回答した者と比較して、直近5年間の利益が「増加傾向」の者の割合が高い。 Ⅱ-106 2020 White Paper on Small Enterprises in Japan