起業に関心がある男女を対象に、事業を通じて実現したいことを調査した結果、男女共に金銭報酬を重視する一方、女性は社会貢献や顧客満足をより重視する傾向がある。
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第3章 地域における雇用と小規模事業者 第2-3-33図では、起業に関心があると回答した者に対して、起業した場合に事業を通じて実現したいことを男女別に確認した。男女共に、「高い金銭報酬の獲得」と回答する者の割合が最も高いが、女性は男性と比べて、「高い金銭報酬の獲得」と回答する者の割合が相対的に低く、一方で「消費者・利用者に対する喜びの提供」や「地域社会課題の解決」と回答する者の割合が相対的に高いことが分かる。 第2-3-33図 男女別に見た、起業した場合に実現したいこと 男性 (n=575) 51.1% 5.2% 13.6% 14.3% 8.7% 7.1% 女性 (n=312) 33.3% 5.1% 11.2% 27.9% 11.9% 10.6% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 高い金銭報酬の獲得 消費者・利用者に対する喜びの提供 社会的な名声の獲得 地域社会課題の解決 従業員に対する幸せの提供 当てはまるものはない 資料:みずほ情報総研(株)「普段の生活と地域とのかかわりに関するアンケート」 (注)1.起業に「強く関心がある」又は「ある程度関心がある」と回答した者について集計している。 2.起業に関心がある者のうち、既に自身で事業を行っている場合は既存事業と全く異なる事業を新たに行うことを指す。 II-92 2020 White Paper on Small Enterprises in Japan