2014年度以降、国内ベンチャー企業への投資金額と投資件数は共に増加傾向にあり、次世代の経済成長の担い手として注目されている。
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第3章 中小企業・小規模事業者の新陳代謝 2 ベンチャー企業の動向 起業活動が低水準にとどまる中、ベンチャー企業に注目が集まっている。政府の「成長戦略実行計画」(令和元年6月21日閣議決定)においても、イノベーションの担い手として期待されており、我が国経済の成長にとって重要な存在である。ここからは、次世代の経済成長の中核となり得るベンチャー企業の動向について見ていく。 まず、国内のベンチャーキャピタル等(以下、「VC等」という。)による国内のベンチャー企業へ投資について見ると、2014年度以降は投資金額及び投資件数共に増加傾向で推移しており、2017年度から2018年度にかけて投資金額は25.3%の増加、投資件数も10.3%の増加となっている(第1-3-45図)。 第1-3-45図 日本のVC等による国内向け投資金額と投資件数の推移 (億円) (件) 2000 2500 1500 2000 1000 1500 500 1000 0 500 0 2014 2015 2016 2017 2018 (年度) 740 727 874 954 1092 1108 1362 1344 1706 1483 国内向け投資金額(左軸) 国内向け投資件数(右軸) 資料:一般財団法人ベンチャーエンタープライズセンター「ベンチャー白書2019」 I-162 2020 White Paper on Small Enterprises in Japan