AI・デジタルサービスの実装拡大やデータ基盤の整備、半導体供給網の強化、デジタル人材育成など、産業戦略の重要課題7項目を提示している。
タグ: 半導体戦略, デジタル化, AI導入, データ連携, 人材育成, インフラ整備
半導体・デジタル産業戦略の改訂の骨子4 第2章 重点課題と施策 1. AI・デジタルサービスの実装拡大 製造、物流、建設等の重点分野を中心に、AI・デジタルサービスの導入と運用を加速し、単発の実証ではなく、データ蓄積とモデル改善につながる実装循環を形成する。 2. 現場データのAI-Ready化とデータ基盤の整備 メタデータ整備、意味付け、品質管理、権利処理、匿名化、時系列整合等を進め、現場のデータをAI学習・利用、評価、連携に適した形へ精製(AI-Ready化)するとともに、分野横断のデータ連携(データスペース)を強化する。 3. クラウド・エッジ計算基盤と通信・電源基盤の高度化 国内の信頼性ある計算基盤を確保しつつ、データセンター向け半導体、エッジ向け半導体、低遅延通信、高密度・高出力の機器・電源、蓄電・変換・制御を含む電源システムを一体で整備する。 4. 半導体設計・開発・供給基盤の強化 データセンター向けロジックやメモリに加えて、自動車、通信、FA、AIロボティクス等で用いられるマイコン、アナログIC、パワー半導体、センサを含め、アプリケーション起点の『System to Silicon』で設計力と供給力を強化する。 5. フィジカル・インテリジェント・システムの重点分野への実装 多用途ロボット、自動運転車、無人航空機、無人運航船といったAIロボティクス等を戦略領域と位置付け、共通するデータ、AIモデル、計算基盤、半導体、通信・電源、人材育成を横断的に強化する。 6. サイバーセキュリティ基盤の強化 クラウド、データ、通信、電源、半導体サプライチェーン、現場機械までを含むセキュリティを戦略全体に織り込み、これらを横断的に理解する人材を育成・確保する。 7. デジタル人材基盤の再構築 AI時代を前提に、単なるIT分業人材ではなく、課題設定から解決、AI活用・検証、データマネジメントまで担える人材基盤への転換を目指す。そのた め、試験・スキル標準・教育施策を刷新し、人材の可視化と継続的な学び直しを支える仕組みを整備する。 32
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