ラピダス社は、米テンストレント社、エヌビディア社、IBM社等と連携し、AI半導体開発を進めている。
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ラピダス社の顧客獲得活動 ラピダス社は現在、米国西海岸のテック企業を含め、多数の企業と商談中。 例えば、米テンストレント社は、既にラピダス社への発注を前提とした製品開発を実施中。 ※テンストレント社のCEOジム・ケラー氏は、米アップル社やテスラ社等最先端半導体の設計開発を主導。 2024年12月2日、アマゾン創業者のベゾス氏等から同社へ1040億円の出資が決定。 生成AI向けの半導体設計・開発で世界トップの米エヌビディア社は、TSMCのみに依存しない調達先確保等の観 点からラピダス社の利用に強い関心。 ・エヌビディア社のジェンセン・ファンCEOは、2024年11月13日「TSMCは非常に優れた 会社だが、企業が弾力性を備えるためには供給を多様化する必要がある」「(ラピダス への製造委託の可能性を問われ) ラピダスに信頼を寄せている。その時が来ればもちろ ん名誉なことだ」と発言。 IBM社のダリオ・ギル上級副社長は、IBMが進めている将来のAI半導体チップについて、ラピダス の2nm半導 体製造技術を使用して製造・評価する意向を表明。 日本国内でも、複数の自動車メーカーや電機メーカー、データセンター事業者等がラピダス社の活用に向けて検 討を行っている。 例:自動車業界では、自動車メーカー(トヨタ、ホンダ、日産等)と自動車部品メーカー(デンソー、Astemo等)が、日系 半導体企業(ルネサス、ソシオネクスト等)と新たに組合「アスラ」を設立(2023年12月)。自動車領域における先端半 導体の利活用促進に向けた設計開発を実施中。 2025年1月9日には、ラピダス、プリファードネットワークス、さくらインターネットの3社による、国産AIイ ンフラの提供に関する基本合意の締結が公表。 50