ポスト5G基金の推進事業事例・令和5年度補正予算において省エネ基地局に関する研究開発を3件支援。この支援の中で富士通は、オープンRANを前提にRUと仮想化DU/CUそれぞれの省電力化に加えて、全体制御を効率化することで大幅な省エネの達成を目指す研究開発を実施中。■ O-RAN対応基地局の低消費電力化技術を確立し、モバイルネットワークインフラの電力消費量を大幅に低減① 基地局無線部 (RU) : 「デジタル制御を活用したパワーアンプのひずみ補償技術」および「シンボル単位のスリープ制御技術」により、従来技術と比較して消費電力を50%以上削減② 仮想化基地局 (CU/DU) : 「CPUコア数の制御技術」および「マルチプラットフォームに対応したソフトウェア技術」により、従来技術と比較して消費電力を50%以上削減RU向け省電力技術CU/DU向け省電力技術入力信号ひずみ補償D/Aアンプ出力信号・デジタル制御活用ひずみ補償技術・シンボル単位のスリープ制御技術電源適応制御による補償係数推定A/DサーバCPUトラヒック状況によりコア数を適正化サーバCPU演算処理を移動アクセラレータマルチプラットフォーム対応ソフトウェア技術サーバCPUアクセラレータ上記技術を搭載したRUおよびCU/DUを用いて、トラフィック状況に応じた制御を行うことで、基地局1サイトあたり15MWh/年以下の省エネ目標を達成する。出所: NEDO資料 https://www.nedo.go.jp/content/100964299.pdf30