大阪・関西万博におけるCO2吸収コンクリート、CLT再利用、資源循環メカニズムなど脱炭素・循環経済技術の実証事例を紹介。
タグ: 循環経済, 脱炭素, 大阪・関西万博, カーボンリサイクル, CLT, 資源循環
③新たな取組として生み出した技術・システムの実証:<循環経済> ・会場内ではCO2を吸収することで固まる特殊なコンクリートを世界で初めてドーム建設に活用するなど、脱炭素に向けた革新的技术を導入。 ・日本館や大屋根リングなどの建築で使用したCLT(Cross Laminated Timber)の一部を再利用。 ・また、CO2再利用施設や、会場内生ごみのバイオガス発電利用、9品目のごみ分別などの取組により、会場内の資源循環メカニズムを実証。 CO2排出削減・固定最大化コンクリートの実証 ・CO2を吸収して固まるコンクリートは、製造時に発生するCO2が、通常のコンクリートと比べて70%も削減可能。 「未来の都市」内に設置したベンチ サステナドーム CLTの再利用 ・日本館は、関係省庁が連携し、CLTを無償で日本館にて借受け、万博終了後に解体されたCLTをリユースするスキームを構築。 ・大屋根リングは、屋根材のCLTの一部を万博サーキュラーマーケット「ミャク市!」で出品し、全量が落札。 日本館・大屋根リング 資源循環メカニズムの実証 <カーボンリサイクルファクトリー> ・大気や排気ガスからCO2を回収し、メタネーション技術により会場内の厨房や熱供給施設向けの燃料として利用。 RITE未来の森 <会場内生ごみのバイオガス発電利用> ・会場内で発生する生ごみを発酵して製造するバイオガスで発電し、日本館の一部に電力供給。 バイオガス発電設備 <3Rステーション> ・会場内にはペットボトルの蓋や生ごみなど9種類に分別できる「3Rステーション」を設置。 3Rステーション (出典) 博覧会協会HP、コカ・コーラ ボトラーズジャパンHPより引用・抜粋 38