万博を通じて、リアルな交流の価値再発見、地球温暖化への適応意識の向上、そして先端技術への期待という新たな価値観が社会的に共有された。
タグ: 万博, リアル体験, デジタル化, 地球温暖化, カーボンニュートラル, 未来社会, 社会実装
②新たな価値観への気づき・共有 2/2 2. デジタルの浸透とリアル体験の価値の再発見 ■ オンラインのみによるコミュニケーションを余儀なくされたコロナ禍を乗り越え、リアルなイベントとしての万博での体験によって、リアル体験が持つ価値を再発見でき、リアルな交流が失われつつあることへの歯止めのひとつとなった。 ■ アーカイブやバーチャル空間といったデジタルのメリットを享受しつつも、実際に目で見る、音を聞く、モノに触れるといったリアル体験とも融合させた展示は、万博の新たなトレンドとなった。 ■ ビジネスにおいても、オンラインが日常化した時代だからこそ、直接会って話すことの心理的・文化的意味が強調された。 ■ サイバー空間が浸透する時代において、「生身の人間」「集合」の意味を再確認できた。 3. 地球温暖化への適応意識 ■ 循環経済やカーボンニュートラルの理念を展示だけでなく運営・インフラでも実践し、再生可能エネルギー活用や資材リユース、廃棄物削減を徹底することで来場者に環境配慮の重要性を提示した。 ■ 主催者による暑熱対策と同時に、各施設でも自主的に対策がなされたり、来場者も帽子着用やマイボトル持参、男性が日傘を利用するなど温暖化への適応意識が広がった。 4. 未来社会への期待 ■ 「未来社会の実験場」を掲げ、デジタル、モビリティ、AI・ロボット、ライフサイエンスなどの分野で先端技術の実証が行われ、様々な未来技術を身近に感じる機会となった。 ■ 展示や体験を通じて、「未来は体感するだけでなく共に創るもの」という意識が共有され、多様な実証が社会実装へのステップとなることを示した。 ■ 日本の技術・システムが来場者のみならず各国・企業からも高評価を得た。 ナショナルデーのパレード スタッフ同士のピンバッジ交換 ヨルダンパビリオン サークル パビリオンでの日傘貸し出し 会場内のマイボトル給水器 Mirai Theater (出典) 博覧会協会HP、HITACHI HP、報道等より引用・抜粋 22