製造現場におけるデータ取得は進む一方、活用・効果創出は限定的であり、企業間データ連携の進捗も2年間停滞している実態が明らかになった。
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第4章 製造現場におけるデータの利活用による全体最適化 一連の製造プロセスにおけるデータを何らかの目的で取得している事業者は7割弱だが、取得したデータを活用し効果が得られた事業者は約4割となっている(図1)。 企業間データ連携の状況については進展がなく、2年前からほぼ変化がない(図2・図3)。 図1:マニュファクチャリングチェーンにおけるデータの取得・活用・効果の創出有無 取得 有 66.0 無 34.0 (n=2,851) 活用 51.4 無 48.6 効果 43.9 無 56.1 0 20 40 60 80 100 (%) 有 無 図2:サプライチェーン内の企業とのデータ連携状況 2023年調査 19.8 3.8 15.4 48.3 12.8 2025年調査 16.4 5.3 19.5 42.4 16.5 0 20 40 60 80 100 (%) 実施している 実施に向けて検討中 必要性を認識しているが、実施できていない 実施の予定はない わからない 図3:企業・業界横断的なデータ連携状況 2023年調査 1.7 2.8 13.2 56.1 26.2 2025年調査 3.2 3.9 17.2 55.6 20.2 0 20 40 60 80 100 (%) 実施している 実施に向けて検討中 必要性を認識しているが、実施できていない 実施の予定はない わからない 備考:複数回答のため、合計は必ずしも100%にはならない。 資料:(図1・図2・図3)三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)「令和7年度産業関係調査等事業(我がものづくり産業の課題と対応の方向性に関する調査)報告書」(2026年3月) 19