生産拠点の移転は中国・ASEAN間で多く、国内回帰も進む。
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生産拠点の移転動向 第1章(業況) 生産拠点の移転は、特に中国・ASEAN諸国との間で多い。中国については国内への回帰が新規移転を上 回った一方で、ASEAN諸国では新規移転の方が多く見られる。 直近1年間での生産拠点の移転動向については、新型コロナウイルス感染症対応に向けた国内生産体制 の強化、為替変動による円安メリットの享受といった理由から、国内回帰を進める動きがみられる。 図1 生産拠点の移転の動向(直近1年間) 図2 国内回帰・海外移転の理由(直近1年間) 中国・香港 65 100 国内回帰 (n=159) 40%30%20%10% 0% 海外移転 (n=126) 0% 10% 20% 30% 40% 新型コロナウイルス 感染症への対応 ASEAN 36 57 為替変動 人件費の上昇 台湾 13 5 原材料費の上昇 米国 7 3 米国 EU 4 3 韓国 3 10 品質上の問題 消費地生産 その他 3 3 労働者の質 ロシアによるウクライナ 侵攻 労働者の量 米中貿易摩擦 新たなマーケットとしての期待 (資料) 三菱UFJリサーチ&コンサルティング (株) 「我が国のものづくり産業の課題と対応の 方向性に関する調査」(2023年3月) (資料) 三菱UFJリサーチ&コンサルティング (株) 「我が国のものづくり産業の課題と対応の 方向性に関する調査」(2023年3月) 17