飼料用米の作付面積減少に伴う支援単価の見直しと、2024年産小麦の生産動向(作付面積、収穫量、単収)について解説している。
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第2節 我が国における食料の供給 (飼料用米の作付面積は前年産に比べ減少) 令和5(2023)年産の飼料用米の作付面積は、前年産に比べ5.7%減少し13万4千haとなりました(図表1-2-7)。また、生産量についても、前年産に比べ7.3%減少し74万5千tとなりました。 今後は、より定着性が高く、安定した供給につながる多収品種への切替えを進めていくことから、令和6(2024)年産以降、水田活用の直接支払交付金における一般品種に対する飼料用米の支援単価を段階的に引き下げていくこととしています。 図表1-2-7 飼料用米の作付面積と生産量 (グラフデータ: 2017-2023) 資料: 農林水産省作成 (4) 麦・大豆の生産動向 (小麦の作付面積は前年産並み) 令和6(2024)年産の小麦の作付面積は、前年産並みの23万2千haとなりました(図表1-2-8)。また、収穫量は、主に九州において、2月から4月まで多雨傾向で推移したことから湿害や病害の発生が見られたことに加え、4月以降の日照不足や高温により、登熟が不良であったことから、前年産に比べ5.9%減少し102万9千tとなりました。このほか、単収は前年産に比べ5.9%減少し444kg/10aとなりました(図表1-2-9)。 図表1-2-8 小麦の作付面積と収穫量 図表1-2-9 小麦の単収 資料: 農林水産省「作物統計」 72