世界かんがい施設遺産の活用による地域活性化と、農山漁村の優良事例を選定・発信する「ディスカバー農山漁村の宝」の取組を紹介する。
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農林水産省では、世界かんがい施設遺産の活用を通じた登録地域における地域活性化の取組を推進するとともに、ICID及びINWEPF1(国際水田・水環境ネットワーク)において、諸外国に向けてかんがい技術の重要性や水田農業の有する多面的機能に関する情報発信を行っています。 南原穴堰(宮城県大崎市) 龍ヶ池揚水機場(滋賀県豊郷町) 西光寺野疏水路(兵庫県姫路市等) (「ディスカバー農山漁村の宝」に27団体と3人を選定) 「ディスカバー農山漁村の宝」は「強い農林水産業」、「美しく活力ある農山漁村」の実現に向け、農山漁村の有するポテンシャルを引き出すことによる地域活性化や所得向上に取り組んでいる優良な事例を選定し、全国へ発信することにより、他地域への幅広な展開を図る取組です。 第11回目となる令和6(2024)年度には、全国から27団体と3人を選定し、選定数は累計で345件となりました。 農林水産省では、選定された地区の活動を「ディスカバー農山漁村の宝」特設ウェブサイト等で紹介し、情報発信を行うことにより、農山漁村地域の活性化に対する国民の理解の促進を図るとともに、農山漁村の雇用・所得の創出・向上を推進します。 1 International Network for Water and Ecosystem in Paddy Fieldsの略 第6章 359