農林水産省が推進する国民運動「ニッポンフードシフト」を通じ、Z世代をターゲットに食と農への理解と関心を高める取り組みを紹介。
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第4節 食料消費の動向と食・農のつながり (国民運動「ニッポンフードシフト」を通じ、食と農の魅力を発信) 食料の持続的な確保が世界的な共通課題となる中で、我が国においては食と農の距離が拡大し、農業や農村に対する国民の意識・関心が薄れています。このような中、農林水産省は、食と農のつながりの深化に着目した、官民協働で行う国民運動「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」(以下「ニッポンフードシフト」という。)を展開しています。 ニッポンフードシフトは、未来を担う1990年代後半から2000年代生まれの「Z世代」を重点ターゲットとして、食と環境を支える農林水産業・農山漁村への国民の理解と共感・支持を得つつ、国産農林水産物の積極的な選択といった行動変容につなげるために、全国各地の農林漁業者の取組や地域の食、農山漁村の魅力を発信しています。 令和6(2024)年度は、10月から11月を「食から日本を考える。月間」と位置付け、情報発信を強化しました。その取組として、ニッポンフードシフト公式ウェブサイト内で、「食」関連の体験やイベント情報を発信しました。また、ニッポンフードシフトの趣旨に賛同した「推進パートナー」企業と連携し、消費者に向けて農作物等の生産から消費までの裏側について、SNSを通じて発信しました。さらに、令和5(2023)年度に引き続き、東京都及び大阪府で、日本の「食」や「農」をめぐる事情や課題を共に考えるイベントを開催しました。くわえて、一般社団法人日本新聞協会による第44回新聞広告賞において優秀賞を、株式会社日本経済新聞社による第73回日経広告賞において大賞を受賞し、「食」に関する国民の理解醸成につなげています。 みなさんが数年後、会社員になっても、プロアスリートになっても、公務員になっても、ユーチューバーになっても、考えなきゃならないのは「食」のこと。 みなさんがこれから、商社に入っても、電機メーカーに入っても、建設業界に入っても、IT業界に入っても、知らん顔できないのは「食」のこと。 経済学部の学生が 工学部の学生が 教育学部の学生が データサイエンス学部の学生が 芸術地域デザイン学部の学生が 「食」の現場で考えた、これからのこと。 47都道府県合同企画 「ニッポンは、ずっとおいしいか?」 *左上と左下の広告は令和6(2024)年1月8日に日本新聞に、右上の広告は令和6(2024)年2月29日に日本経済新聞に掲載 268