農林水産分野における温室効果ガス排出削減と生物多様性保全の取組について説明。
タグ: 温室効果ガス削減, 生物多様性保全, 農林水産業, 気候変動, SDGs
第2章 環境調和のとれた食料システムの確立 農林水産分野における温室効果ガス排出削減の取組を推進 農林水産分野における温室効果ガスの排出削減の取組を推進 水稲栽培における中干し期間の延長や秋耕、畜産における家 畜排せつ物の管理や家畜の消化管内発酵に由来する温室効果ガ ス排出削減技術の開発・普及等の取組を推進 気候変動の影響に適応するための品種・技術の開発・普及を 推進 2023年11~12月にアラブ首長国連邦で国連気候変動枠組条約 第28回締約国会議が開催。「持続可能な農業、強靭な食料シス テム及び気候行動に関するエミレーツ宣言」が発表 白未熟粒(左)と正常粒(右)の断面 高温による品質の低下 リンゴの着色不良 資料:農研機構 農林水産省生物多様性戦略に基づき、生物多様性保全を重視した農林水産業を強力に推進するた めの取組を推進 2022年12月に採択された「昆明・モントリオール生物多様性 枠組」では、農林水産関連について、陸と海のそれぞれ30%以上 の保護・保全(30by30目標)、環境中に流出する過剰な栄養素や化 学物質等による汚染のリスクの削減等の目標が設定 我が国では、2023年3月に改定した農林水産省生物多様性戦略 に基づき、生物多様性保全を重視した農林水産業を強力に推進す るための取組を推進 生物多様性保全の事例 株式会社金沢大地は、生物多様性を重視しながら耕作放棄地 を中心に耕し、大規模に米、大豆等の有機栽培を推進すること で、コウノトリも飛来(石川県) 資料:株式会社金沢大地 43