農林水産分野におけるJ-クレジット制度の仕組みと、農林漁業者等が実施可能な排出削減・吸収の方法論について解説した資料。
タグ: カーボン・クレジット, J-クレジット制度, 温室効果ガス, 農林水産分野, 脱炭素
農林水産分野におけるカーボン・クレジットの推進 ○ J-クレジット制度は、方法論に基づく取組について、温室効果ガスの排出削減・吸収量をクレジットとして国が認証し、取引を可能とする制度で、経済産業省・環境省・農林水産省が運営。 ○ 農林漁業者等の排出削減・吸収の取組により生じるクレジットを売却することで収入を得ることから、農林水産分野での活用が期待。 ■J-クレジット制度の仕組み 省エネ施設の導入 再エネの導入 農業での取組 森林での取組 クレジット創出者(農業者、林業者、漁業者、団体等) 認証申請 クレジット認証・発行 J-クレジット制度の管理運営組織(政府3省が管轄) クレジット販売 クレジット購入代金 申請から認証までの流れ STEP 1 プロジェクト計画書の作成、審査、申請 STEP 2 プロジェクトの登録 STEP 3 削減活動の実施、記録 STEP 4 モニタリング報告書の作成、審査、申請 STEP 5 クレジットの認証(発行) クレジット購入者(企業、自治体等) 温対法・省エネ法の報告 CSR活動 カーボン・オフセット ※クレジット認証期間は最長8年 ■農林漁業者・食品産業事業者等による実施が想定される主な方法論 省エネ ボイラーの導入 ヒートポンプの導入 空調設備の導入 園芸用施設における炭酸ガス施用システムの導入 再エネ バイオマス固形燃料(木質バイオマス)による化石燃料又は系統電力の代替 太陽光発電設備の導入 農業 家畜へのアミノ酸バランス改善飼料の給餌 家畜排せつ物管理方法の変更 茶園土壌への硝化抑制剤入り化学肥料又は石灰窒素を含む複合肥料の施肥 バイオ炭の農地施用 水稲栽培における中干し期間の延長 肉用牛へのバイオマスアミノ酸の給餌 牛への飼料添加物(暖気中の温室効果ガス削減に資するもの)を使用した飼料の給餌 森林 森林経営活動 再造林活動 35
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