日本人の国内宿泊旅行について、年代別の経験率や旅行回数の推移、実施の阻害要因および実施曜日を分析し、市場の二極化や平準化の課題を明示している。
タグ: 観光産業, 国内旅行, 消費動向, 年齢別統計, 休暇取得
年代別にみた日本人国内旅行の動向 国土交通省 観光庁 ● 国内宿泊旅行経験率は、若年層ほど高く堅調に回復。経験率の低い高齢層の増加は、国内旅行市場全体を押し下げ。 ● 年間旅行回数の変化をみると、全体では旅行に行かない層と多く行く層がともに増加し、旅行実施が二極化。10〜20代は実施傾向が高まり、70代では下がっている。 ● 宿泊旅行実施の主なハードルは、20〜60代では休暇がとれないことや家計制約、70代以上では健康上の理由等。 ● 10〜50代の約6割が主に休日に旅行しており、旅行需要の平準化も課題。 (図表I-48) 国内宿泊旅行経験率の推移(年代別) 20代以下 30-40代 50-60代 70代以上 (図表I-49) 国内宿泊旅行回数の構成比の推移(年代別) 全体 20代 30-40代 50-60代 70代以上 2014年 2024年 0回 1回 2回 3〜4回 5回以上 (図表I-50) 観光目的の国内宿泊旅行をしなかった理由(年代別、全年代上位5項目) 仕事などで休暇がとれない 家計の制約がある 自分の健康上の理由で 家族や友人等と休日が重ならない 混雑する時期に旅行をしたくない (図表I-51) 観光目的の国内旅行を実施した曜日(2024年) 10代 20代 30代 40代 50代 60代 70代 すべて休日 休日が多い 休日・平日同じくらい 平日が多い すべて平日 資料:観光庁「旅行・観光消費動向調査」(観光・レクリエーション目的) 注1:2024年は速報値。資料:観光庁「旅行・観光消費動向調査」(観光・レクリエーション目的) 注1:2024年は速報値。資料:観光庁「旅行・観光消費動向調査」個票データ(2024年7-9月期確報、観光・レクリエーション目的) 注1:本調査は、観光庁が日本国内に住む16歳〜79歳までの男女3,000人を対象に、旅行志向等について2025年1月にオンラインで調査を実施したもの。 12