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A.2024年の防衛省のプロジェクト管理重点対象装備品数は33品目。
防衛省が公表した2024年3月末時点におけるプロジェクト管理重点対象装備品数は33品目です。防衛装備品の効率的な調達や適切なプロジェクト管理を行うための対象となる具体的な品目数を示しています。
出典: 防衛省『令和6年版 防衛白書(前編)』2024年7月公表
第4節 装備品の最適化の取組 3 ライフサイクルを通じたプロジェクト管理 1 重点的なプロジェクト管理による最適な装備品の取得 装備品の高度化・複雑化により、装備品のライフサイクル(構想、研究・開発、量産・配備、運用・維持など)全体のコストが増加傾向にあるなか、品質が確保された装備品を適切な経費で必要とする時期までに効率的かつ計画的に取得するには、ライフサイクル全体を通じた取得の効率化と、それを実現するための組織的な管理体制が極めて重要である。このため、防衛装備庁の設置(2015年10月)以来、同庁が重要な装備品を選定したうえでライフサイクルを通じたプロジェクト管理を実施し、最適な装備品の実現に向けた取組を推進している。具体的には、プロジェクト管理対象装備品(対象装備品)として、2024年3月末時点で、33品目のプロジェクト管理重点対象装備品と12品目の準重点対象装備品を選定している。また、プロジェクト管理重点対象装備品については、専属の担当官としてプロジェクトマネージャー(PM)を指名した後、省内関連部署の職員で構成される統合プロジェクトチーム(IPT)などによるプロジェクト管理を実施している。 図表IV-1-4-1 プロジェクト管理重点対象装備品および準重点対象装備品 プロジェクト管理重点対象装備品(2015年度) SM-3ブロックIIA 03式中距離地対空誘導弾(改善型) グローバルホーク 水陸両用車(AAV7) もがみ型護衛艦 陸自UH-2 オスプレイ SH-60K能力向上型 P-1 C-2 F-35A 次期戦闘機(注) プロジェクト管理重点対象装備品(2017年度) 29年度型潜水艦(たいげい型) プロジェクト管理重点対象装備品(2018年度) 16式機動戦闘車 KC-46A E-2D プロジェクト管理重点対象装備品(2019年度) 島嶼防衛用高速滑空弾(注) プロジェクト管理重点対象装備品(2020年度) F-35B スタンド・オフ電子戦機(注) イージス・システム搭載艦(注) 12式地対空誘導弾能力向上型(地発型・艦発型・空発型)(注) プロジェクト管理重点対象装備品(2021年度) F-15能力向上(注) プロジェクト管理重点対象装備品(2023年度) 極超音速誘導弾(注) 島嶼防衛用高速滑空弾(能力向上型)(注) HGV対処用誘導弾システム(注) トマホーク(注) 潜水艦発射型誘導弾(注) 03式中距離地対空誘導弾(改善型)能力向上型(注) 目標観測弾(注) 将来レールガン(注) 管制型試験UUV(注) 装輪装甲車(AMV) SDA衛星システム(注) 準重点対象装備品(2017年度) 新艦対空誘導弾(注) 哨戒機用新空対艦誘導弾(注) 宇宙状況監視システム(注) 準重点対象装備品(2019年度) 島嶼防衛用新対艦誘導弾(注) 長期運用型無人水中航走体(UUV)(注) 準重点対象装備品(2020年度) 次期警戒管制レーダ装置(注) ASM-3(改)(注) 19式装輪自走155mmりゅう弾砲 10式戦車 あわじ型掃海艦 準重点対象装備品(2021年度) 哨戒艦(注) RC-2 (注) 印の図はイメージ 資料:プロジェクト管理について URL:https://www.mod.go.jp/atla/soubiseisaku_project.html 2 プロジェクトマネージャーの指名や統合プロジェクトチームの設置は行わないものの、プロジェクト管理重点対象装備品と同様に、機能・性能やコスト、スケジュールなどに関するリスクに着目し、プロジェクト管理を実施する特定の装備品。 459 令和6年版 防衛白書