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A.2024年の防衛省による水上部隊の護衛船舶数(2024年)は4076隻。
防衛省が公表した、2024年3月31日現在における水上部隊が護衛した船舶数の累計実績です。護衛された船舶数は4076隻となっています。
出典: 防衛省『令和6年版 防衛白書(前編)』2024年7月公表
海洋安全保障の確保 第2節 する政府の取組」について閣議決定され、現地の海賊対処部隊には、装備品などの集積・管理など、在外邦人等の保護および輸送の可能性を見据えた臨時の態勢整備の任務が新たに追加された。 参照 1章7節2項(在外邦人等の保護措置および輸送への対応) イ 第151連合任務群司令部などへの要員派遣 海賊対処を行う各国部隊との連携強化や自衛隊の海賊対処行動の実効性向上を図るため、2014年8月以降、第151連合任務群および連合海上部隊の各司令部に司令部要員を派遣している。このうち、2015年には、自衛隊から初めて第151連合任務群司令官を派遣し、その後、2017年、2018年、2020年にもそれぞれ派遣した。 ウ 活動実績 水上部隊が護衛した船舶は、2024年3月31日現在で4,076隻(海上警備行動に基づく護衛実績である121隻を含む)である。また、航空隊は、アデン湾における各国の警戒監視活動の大部分を担っており、同日現在で飛行回数3,267回、延べ飛行時間約23,360時間、船舶や海賊対処に取り組む諸外国への情報提供16,299回の活動を行っている。 2023年11月、イギリスの会社が運航するリベリア船籍タンカー「セントラルパーク」がアデン湾において何者かに乗っ取られたとの情報を受け、海賊対処部隊の海自P-3C哨戒機と護衛艦「あけぼの」を現場に急行させた。対処部隊は、警戒監視・情報収集を行いつつ、第151連合任務群に対し、現場で得た情報を迅速に提供するなどの対応を実施した。 参照 図表III-3-2-2(派遣部隊の編成・自衛隊による海賊対処のための活動(イメージ))、I部4章5節2項(2)(海賊) アデン湾で船舶の直接護衛をする護衛艦「いかづち」(2023年11月) により海賊行為への対処を行っている。第151連合任務群司令部との調整により決定した飛行区域において、同部隊は警戒監視にあたり、不審な船舶の確認と同時に、海自護衛艦、他国艦艇および民間船舶に情報を提供し、求めがあればただちに周囲の安全を確認するなどの対応をとっている。収集した情報は、常時、関係機関などと共有され、海賊行為の抑止や海賊船と疑われる船舶の武装解除といった成果に大きく寄与している。 派遣海賊対処行動支援隊は、派遣海賊対処行動航空隊を効率的かつ効果的に運用するために、ジブチ国際空港北西地区に整備された活動拠点において、警備や拠点の維持管理などを実施している。 また、これらの部隊に必要な物資などの航空輸送を実施するため、必要に応じ空輸隊などを編成し、空輸機を運航している。 なお、海賊対処のため運営されているジブチの自衛隊活動拠点については、国家安全保障戦略などにおいて、ジブチ政府の理解を得つつ、在外邦人等の保護にあたっても活用していくこととされた。2023年12月には、「中東・アフリカ地域における在外邦人等の安全確保等に関 同志国などとの連携 第III部 第3章 資料:海賊対処への取組 URL:https://www.mod.go.jp/js/activity/overseas.html 動画:海賊から海を守れ URL:https://www.youtube.com/watch?v=9-VlPG_jsMc 動画:ソマリア沖・アデン湾における海賊対処行動 URL:https://www.youtube.com/watch?v=0GvdTkufJwU&feature=youtu.be 日本の防衛 414