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A.2023年の辺野古側の埋立工事における計画埋立土量は319万m3。
出典: 防衛省『令和7年版 防衛白書(前編)』2025年7月公表
在日米軍の駐留に関する取組 第5節 図表Ⅲ-2-5-6 普天間飛行場代替施設建設事業にかかる工事の進捗状況 辺野古側 2018年12月、埋立工事開始 2023年9月、埋立工事おおむね完了 ※約318万㎡/約319万㎡(99.5%) 2024年1月、大浦湾側の埋立に必要な土砂の仮置きを開始 大浦湾側 2024年1月、大浦湾側の工事(海上ヤード工事)に着手 同年2月、埋立区域③-1にかかる護岸工事開始 同年5月、サンゴ類の移植開始 同年8月、A護岸およびN-1・N-2護岸工事開始 同年11月、埋立区域③-1埋立開始 同年12月、サンゴ類の移植完了、地盤改良工事を開始 2025年4月、N-8護岸工事開始 イ 環境保全にかかる取組 環境影響評価書において、埋立区域に生息するサンゴ類は埋立に伴い消失することになるため、避難措置として可能な限り移植することとしていたところ、保護対象のサンゴ類の移植については、沖縄県知事の許可を得て、2024年12月までに完了した。なお、普天間飛行場代替施設建設事業では、那覇空港第二滑走路の工事に伴う埋立の際よりも、保護の対象を広げ、より手厚くサンゴ類を移植している9。また、国指定の天然記念物であるオカヤドカリ類や、絶滅危惧種に指定されている貝類、甲殻類などについても、工事に合わせて生息に適した周辺の場所へ適切に移動させている。さらに、埋立に伴い消失する生息域などに関する措置として、陸上施設で育てたサンゴ類を大浦湾周辺海域に移植する取組や海草藻場の生育範囲を拡大するための取組を実施している。 加えて、ジュゴンについては大浦湾に来遊することを前提に様々な環境保全措置を講じている。具体的には、ジュゴンの生息状況を把握するために、航空機を用いた生息状況調査、食跡調査、水中録音装置による鳴音確認などを実施するとともに、日々の工事においても、監視船を配置し、施工区間へのジュゴンの接近を警戒・監視しているところである。 ウ 周辺住民への配慮 普天間飛行場代替施設建設事業の実施による住民の生 資料: 普天間飛行場代替施設について URL: https://www.mod.go.jp/j/approach/zaibeigun/frf/index.html 資料: 普天間飛行場代替施設建設事業における地盤改良について URL: https://www.mod.go.jp/j/press/news/2024/12/27e_02.pdf 第Ⅲ部 第2章 日米同盟 9 具体的には、那覇空港第二滑走路の工事に伴い、小型サンゴ約3万7,000群体の移植が行われたが、仮に、代替施設建設事業と同じ基準を当てはめれば、移植対象の小型サンゴ類は約17万群体となる。 日本の防衛 338