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A.2023年の農林水産省によるASIAGAP認証取得経営体数は5054経営体。
農林水産省が公表した令和5年度(2023年度)のASIAGAP認証取得経営体数は5054経営体です。この数値は、日本国内においてASIAGAP認証を取得している農業経営体の総数を示しています。
出典: 農林水産省『令和6年度 食料・農業・農村白書(全体版)』2025年5月公表
第4節 消費者の需要に即した農業生産の推進と農業経営の安定 また、品質については外国産と比べ遜色がない程度まで向上している品種も増えていますが、生産年や生産地によって品質の振れ幅が大きく、安定化が課題となっています。 国産小麦の実需者の需要に対応するためには、需要の高い品種の導入や効果的な営農技術の導入、ストック機能の強化等による、品質・供給量の安定化に向けた対策を総合的に進めることが重要です。 農林水産省では、国産小麦の生産拡大に向け、排水対策等の営農技術の導入、大区画化や汎用化等の基盤整備、多収品種の開発・普及、スマート農業技術等を活用した効率的な栽培体系による適期作業等を推進しています。 (国産大豆の需要拡大に向け、安定した生産供給体制の構築・強化が必要) 食用大豆の需要見込みは増加しており、国産大豆の需要も堅調に推移する見込みである一方、国内生産量はほぼ横ばいであり、また、主な水田地帯において生産性も低下傾向にあるなど、生産体制の抜本的な強化が必要となっています。 また、国産大豆の更なるシェア拡大に向け、用途に応じて大豆に求められる品質が違うことに加え、均等化、大ロット化といった食品製造事業者の目線に立った、食品加工原料としての安定化を図ることや生産量を安定させ、安心して使えるように確実に供給できるようにすることが必要です。 農林水産省では、国産原料を使用した大豆製品の需要拡大に向け、実需者の求める安定した生産量・品質・価格といったニーズに応えるため、極多収品種の普及推進と更なる開発の加速化、集約化やブロックローテーションの導入、畑地化等を推進しています。 (6) GAP(農業生産工程管理)の推進 (国際水準GAPの取組拡大を推進) GAP1は、農業生産の各工程の実施、記録、点検及び評価を行うことによる持続的な改善活動です。 農林水産省では、「食品安全」、「環境保全」、「労働安全」、「人権保護」、「農場経営管理」の5分野を含むGAPを国際水準GAPと呼称しています。令和4(2022)年3月に「我が国における国際水準GAPの推進方策」を策定するとともに、国際水準GAPの我が国共通の取組基準として「国際水準GAPガイドライン」を策定し、その普及を推進しています。 また、都道府県では、農業者へのGAPの普及に関して、国際水準GAPガイドラインや独自のGAP基準(都道府県GAP)に基づく指導、GAP認証取得を目指した 図表2-4-11 GAP認証取得経営体数 10,000 8,000 6,000 4,000 2,000 0 GLOBALG.A.P. ASIAGAP JGAP 平成30年度(2018) 令和元(2019) 2(2020) 3(2021) 4(2022) 5(2023) 702 669 692 794 794 753 1,869 2,379 2,403 2,253 2,136 1,931 2,851 4,315 4,983 4,930 4,885 5,054 5,422 7,363 8,078 7,977 7,815 7,738 資料:一般社団法人GAP普及推進機構及び一般財団法人日本GAP協会の資料を基に農林水産省作成 注:1)各年度末時点の数値(ただし、GLOBALG.A.P.の令和2(2020)年度以降の各年度の数値は、当該12月末時点の数値) 2)青果物、穀物、茶、畜産に係る認証取得経営体数(国内のみ) 3)複数の認証を取得している経営体についてはそれぞれ計上 1 Good Agricultural Practicesの略 148