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A.2023年の令和5年産指定野菜出荷量の前年比減少率は0.4%減少。
出典: 農林水産省『令和6年度 食料・農業・農村白書(全体版)』2025年5月公表
第4節 消費者の需要に即した農業生産の推進と農業経営の安定 証の推進、消費者の理解醸成等に取り組み、持続的な畜産物の生産を図ることとしています。 (アニマルウェルフェアに関する取組を推進) 家畜を快適な環境下で飼養することにより、家畜のストレスや疾病を減らし、家畜の本来持つ能力を発揮させる取組であるアニマルウェルフェアの推進が求められています。 農林水産省では、アニマルウェルフェアに対する相互の理解を深めるため、幅広い関係者による「アニマルウェルフェアに関する意見交換会」を定期的に開催しています。また、令和5(2023)年7月に策定した「アニマルウェルフェアに関する飼養管理指針」の周知やアニマルウェルフェアに関する理解醸成に引き続き取り組むとともに、令和6(2024)年度より、生産現場における取組状況の本格調査を開始しています。今後はその調査結果を踏まえ、同指針における「実施が推奨される事項」の達成目標を設定するなど、同指針の更なる普及・定着を図ることとしています。 さらに、アニマルウェルフェアに配慮した飼養管理を重視しつつ、ブランド化に取り組む事例1も見られています。 アニマルウェルフェアに関する飼養管理指針 URL:https://www.maff.go.jp/j/chikusan/sinko/230726.html#guidelines (3)新たな需要に応える園芸作物等の生産体制の強化 (加工・業務用野菜の国産切替えを推進) 家計消費用野菜については、ほぼ全量が国産となっており、国内生産は生鮮野菜を重視する傾向が見られています。一方、需要量の約6割を占める加工・業務用野菜は、食品製造事業者等の実需者からの国産需要が多い一方、国産割合が約7割程度となっており、国産品の出回らない時期がある品目等を中心に輸入が約3割を占めています。 令和5(2023)年産の指定野菜2(ばれいしょを除く。)の加工・業務用向け出荷量は、前年に比べ0.4%減少し101万3千tとなりました(図表2-4-6)。 1 「農業・農村の活性化を目指して-令和6(2024)年度農林水産祭天皇杯等受賞者事例紹介-」を参照 2 野菜生産出荷安定法において、消費量が相対的に多い又は多くなることが見込まれる14品目(キャベツ、きゅうり、さといも、だいこん、たまねぎ、トマト、なす、にんじん、ねぎ、はくさい、ばれいしょ、ピーマン、ほうれんそう、レタス)をいう。産地・生産者は国によって示される全国の需要及び供給の見通しや需給ガイドラインを参考に、自らの販売実績や見通しに基づく供給計画を策定する。 140