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A.2023年の令和5年度の女性の認定農業者数は11729経営体。
農林水産省が公表した令和5(2023)年度における女性の認定農業者数は11,729経営体です。この数値は、日本の農業経営において女性が主体的な経営体として認定された実績を示しています。
出典: 農林水産省『令和6年度 食料・農業・農村白書(全体版)』2025年5月公表
第7節 女性農業者・高齢農業者・農業生産組織の活動促進 第7節 女性農業者・高齢農業者・農業生産組織の活動促進 女性農業者、高齢農業者、農業生産組織は、地域の活性化や農地の適切な保全・管理等の重要な役割を担っています。農業が成長産業として持続的に発展していくためには、女性が自らの意思によって農業経営等に参画する機会を確保するための環境整備、高齢農業者が生きがいを持てる環境整備や福祉の向上、農業生産組織の活動促進等を図ることが必要です。本節では、女性農業者、高齢農業者、農業生産組織の活動促進等について紹介します。 (1) 女性農業者の活動促進 (女性の認定農業者数は前年度に比べ0.7%増加し1万2千経営体) 令和5(2023)年度における女性の認定農業者数は、前年度に比べ0.7%増加し1万2千経営体となりました(図表2-7-1)。また、全体の認定農業者に占める女性の割合については、令和5(2023)年度は前年度に比べ0.1ポイント上昇し5.4%となりました。 認定農業者制度には、家族経営協定等を締結している夫婦等による共同申請が認められており、夫婦による共同申請の認定数は5,757経営体となっています。 図表2-7-1 女性の認定農業者数 ■女性単独申請 ■共同申請(夫婦) 女性の割合(右目盛) 経営体 20,000 5.0 5.1 5.2 5.3 5.4 6 15,000 11,738 11,610 11,453 11,642 11,729 4 10,000 5,869 5,967 5,798 5,877 5,757 2 5,000 5,869 5,643 5,655 5,765 5,972 0 0 令和 元年度(2019) 2(2020) 3(2021) 4(2022) 5(2023) 資料:農林水産省「農業経営改善計画の営農類型別の認定状況」を基に作成 注:各年度末時点の数値 (家族経営協定の締結数は6万戸) 家族経営協定は、家族農業経営に携わる各世帯員が、意欲とやりがいを持って経営に参画できる魅力的な農業経営を目指し、経営方針や役割分担、家族全員が働きやすい就業環境等について、家族間の十分な話し合いに基づき取り決めるものです。 家族経営協定の締結数については増加傾向で推移しているものの、令和6(2024)年は前年に比べ433戸減少し5万9,587戸となりました(図表2-7-2)。主業経営体数に対する家族経営協定の締結数の割合は上昇しており、令和6(2024)年の主業経営体数(17万7,100経営体)の約3割に相当する水準となっています。 令和5(2023)年度に締結した協定におい 図表2-7-2 家族経営協定の締結数 65,000 戸 主業経営体数に対する家族経営協定の 33.6 40 締結数の割合(右目盛) 63,000 25.5 26.6 29.1 31.5 30 61,000 58,799 59,162 59,515 60,020 59,587 家族経営協定の締結数 20 59,000 10 57,000 0 0 令和 2(2020) 3(2021) 4(2022) 5(2023) 6(2024) 資料:農林水産省「農林業センサス」、「農業構造動態調査」等を基に作成 注:1)家族経営協定の締結数は各年3月末時点の数値 2)主業経営体数は各年2月1日時点の数値 170