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A.2024年のセンサーによる常時監視を通じたセキュリティ確保の監視体制は24時間/365日。
出典: 防衛省『令和6年版 防衛白書(前編)』2024年7月公表
わが国の防衛力の抜本的強化と国全体の防衛体制の強化 第1節 図表Ⅲ-1-1-4 政府関係機関などのセキュリティ強化 〇既存のセキュリティ常時監視の枠組(GSOC: Government Security Operation Coordination team)の増強・発展を図る。 〇質・量ともに激しさを増すサイバー攻撃に対応するため、政府機関などのシステムを常時・組織横断的に評価し、システムの脆弱性などを随時是正する仕組みを導入し、サイバー攻撃を受けにくい情報システムの実現を目指す。 インターネットに露出した各種IT資産 A省 センサー インターネット B独法 C指定法人 各機関と連携したIT資産管理・セキュリティの強化 ①IT資産の常時リスク評価 セキュリティインシデントの監視・分析や脅威情報収集も活用した動的な分析評価 ②脆弱性などの随時是正 政府横断的な評価に基づきシステムの脆弱性などを是正 センサーの常時監視を通じたセキュリティ確保 ①リアルタイム横断的監視 24時間/365日の横断的な監視・通報 ②情報提供 的確・迅速な情報共有による各省庁の対応力向上 ③不正プログラム解析など 不正プログラム解析などによる各種脅威情報の収集 政府セキュリティ人材の底上げ GSOCの増強・発展 4 わが国と同志国の抑止力の向上な どのための国際協力 外務省は、同志国の安全保障上の能力や抑止力強化に貢献することを目的に、政府開発援助(ODA)とは別に、新たな無償による資金協力の枠組みである政府安全保障能力強化支援(OSA)を創設した。政府として、外務省のみならず、防衛省を含む関係省庁で緊密に連携しつつ進めている。 2023年度は、フィリピン、バングラデシュ、マレーシア、フィジーの4か国の軍に対し、海洋安全保障分野の警戒監視能力の向上などに資する機材を供与することを決定した。 参照 図表Ⅲ-1-1-5 (2023年度のOSAの実績) 図表Ⅲ-1-1-5 2023年度のOSAの実績 国名 E/N(注)署名・交換日 供与金額 供与機材 供与先 フィリピン 2023年11月3日 6億円 沿岸監視レーダー 海軍 バングラデシュ 2023年11月15日 5.75億円 警備艇 海軍 マレーシア 2023年12月16日 4億円 救難艇など 国軍 フィジー 2023年12月18日 4億円 警備艇など 海軍 (注)E/Nは、日本政府と相手国政府との間で取り交わす文書(Exchange of Notes) フィリピンにおけるE/N署名・交換式(2023年11月)【首相官邸HP】 わが国自身の防衛体制 第Ⅲ部 第1章 日本の防衛 258