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A.2024年のインパクトコンソーシアムの立ち上げ時期は2023年11月。
金融庁が主導するインパクトコンソーシアムは、2023年11月に立ち上げられました。スタートアップ分野における新たな取り組みとして注目されています。
出典: 金融庁『2024事務年度 金融行政方針』2024年8月公表
インパクトコンソーシアムの立ち上げ時期
2023年11月
インパクトコンソーシアムの立ち上げ時期
ラスゴー金融同盟(GFANZ38)、ASEAN金融当局等が参画する「アジア GX コンソーシアム39」においてトランジション・ファイナンスの事例共有や実践的課題の集約・発信を行うなど国際的な場において議論を主導する。 (4)インパクト投資の実践・拡大 多様な社会・環境課題の解決に資する技術開発や事業革新に取り組む企業を支援するためには、一定の投資収益の確保を図りつつ、社会・環境的効果(インパクト)の実現を目指すインパクト投資の一層の推進・浸透が期待される。こうしたインパクトの創出を図る投融資の手法及び市場を確立し、インパクトの実現を図る事業を推進する観点から、官民の幅広い関係者が参画する「インパクトコンソーシアム40」において、投資時に活用できる指標・データの整備、インパクト評価を企業価値向上につなげる企業戦略等のあり方、地域における官民連携の促進やインパクトを考慮した事業評価の視点等について、市場関係者の多様性と自主性に留意しつつ、議論を積み上げる。 3. デジタル技術を用いた金融サービスの変革への対応 AIやブロックチェーン等、デジタル技術を用いた金融サービス・取引が急速に広がっており、社会経済全体に大きな影響を及ぼしつつある。こうした中、利用者保護やシステムの安全性を確保しつつ、各金融機関による特色ある金融サービスの提供を促すことで個人や企業にとっての利便性を高め、社会全体の生産性向上につなげられるよう、以下の施策に取り組む。 (1)生成AIやフィンテック等の新たな展開に向けた対応 金融分野においても、生成AIをはじめとするAIは業務効率化や新たな金融サービスの創出等を通じた生産性向上につながることが期待される一方、利用者保護や金融システムの安定・信頼の確保の観点から潜在的なリスクも指摘されている。こうした点を踏まえ、金融機関における健全かつ効果的なAIの積極的な利活用を慫慂するためのディスカッション・ペーパーの策定を行う。 38 Glasgow Financial Alliance for Net Zero ネットゼロへの移行を目的として設立された金融機関の連合体。その中には、銀行、保険、アセットオーナー、運用機関といった業界ごとのイニシアティブが存在する。 39 トランジション・ファイナンスのあり方について、アジアにおける実際の取組事例を踏まえながら議論し、具体的な手法の形成や案件組成につなげるための枠組み。2024年3月にキックオフ会合が開催。本コンソーシアムでの議論内容は、2024年秋以降に対外発信される予定。 40 投資家、金融機関、企業、NPO、地方公共団体等の幅広い関係者が参画する産官学金等による対話・発信の場として、2023年11月に立ち上げられた(事務局:金融庁、経済産業省)。「データ・指標」、「市場調査・形成」、「地域・実践」、「官民連携促進」という4つの分科会において、特に官民が協働して議論を推進することが有効な事項について議論されている。 I. 金融のメカニズムを通じて持続的な経済成長に貢献する 11