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2023年の調査によると、日本人の1日の時間配分において、社会参加、会話、行楽、趣味、学習に費やされる時間は平均4.1時間でした。国土交通省が発表したこの統計は、現代社会における人々の余暇活動の実態を示しています。
第2章 豊かな暮らしと社会の実現に向けて 国土交通省 第2節 新しい暮らしと社会の姿 1. デジタル化による暮らしと社会の変化 1. デジタル化による暮らしと社会の変化 (その3) デジタル化は時間と空間の制約を取り払うこともあり、デジタル化により時間の使い方が変化するとともに、居住地に対する人々の潜在 ニーズが顕在化し、これまでとは違った社会移動が生じる可能性も考えられる。 【(2)時間的・空間的制約からの解放を見据えたリアル空間の質的向上】 【時間の使い方 の多様化の例】 (コラム:車内空間の高度化を通じた移動時間の高付加価値化) ● 時間の使い方 は時代によって変化しており、1986年と2021年を比較すると、 ● ソニー・ホンダモビリティ(株)が2023年1月に発表した試作車「アフイーラ 仕事や通勤、家事など社会生活を営む上で義務的な性格の強い活動時間 (AFEELA)」は、5G移動通信システム の搭載や、特定の条件下で運転操 (2次活動時間)は減少傾向にあり、各人が自由に使え る時間における活動 作が不要になる「レベル3」の自動運転機能の搭載を目指す電気自動車。 時間(3次活動時間)は増加傾向にある。 ● 車内外のセンサーから交通状況や周辺の情報 を収集・解析、安心・安全な運 転に寄与するだけでなく、臨場感のある映画や音楽、ゲームなど様々なエ ンターテイメントや人に寄り添うサービスの提供を通じ、移動空間を感動空 間に変える、モビリティの新しい体験価値の提案を目指している。 ● 理想的な時間の使い方において、国民意識調査結果では、2次活動より3次 ● 自動運転技術等の開発が進めば、自動車は、単なる目的地への移動のた 活動を増やしたいという傾向が示されたとともに、このうち最も増加した項目 め のものから、移動時間の価値を向上させるものへと変わっていくことが期 は「社会参加・会話・行楽・趣味・学習」であった。 待される。 [理想的な時間の使い方] <時間の使い方 の推移(15歳以上、週全 体)と今後の時間の使い方に対する意向> <現在の1日の時間の使い方と今後の意向> 睡眠・食事・入浴 仕事・通勤・家事・育児等 体のケア等 9.8 9.3 6.2 7.4 現在の時間配分 3.2 4.1 将来の時間配分(希望) TV・新聞・SNS等 3.0 社会参加・会話・ 行楽・趣味・学習 4.9 ソニー・ホンダモビリティの電気自動車 「AFEELA(アフイーラ)」 体験を主役にした、無駄のない車内空間 資料)国土交通省「国民意識調査」、総務省「社会生活基本調査」に基づき国土交通省推計 95 ソニー・ホンダモビリティ(株) 29