ファクトはAIによる自動抽出です。誤りが含まれる可能性があります。正確な情報は原資料をご確認ください。
中小企業庁の2021年の調査によると、感染症流行下においてオンラインでの商談・展示会を実施した企業の割合は16.5%でした。これはDX・デジタル分野における企業の取り組み状況を示す重要な指標です。
【4-3】消費者の意識変化と小規模事業者の底力 商工会・商工会議所の利用頻度は増加しており、感染症流行による事業環境の変化の中におい て、商工会や商工会議所による支援も重要であったことが示唆される。 テイクアウト・デリバリーの実施やECの導入支援など、事業環境の変化に合わせた支援も実施し ており、小規模事業者からの期待は一層高まっている。 図1 感染症流行後の商工会・商工会議所の利用頻度の変化 図1 感染症流行後の商工会・商工会議所の利用頻度の変化 頻繁に利用していた 28.6% 43.8% 26.3% ある程度利用していた 11.3% 45.5% 40.1% あまり利用していなかった 23.8% 35.3% 37.8% 全く利用していなかった 45.7% 33.6% 20.7% 0% 100% 大幅増加 増加 横ばい 減少 大幅減少 図3 感染症流行後の商工会・商工会議所への期待度の変化 図3 感染症流行後の商工会・商工会議所への期待度の変化 頻繁に利用していた 87.2% 12.8% ある程度利用していた 73.9% 26.0% あまり利用していなかった 68.3% 30.3% 全く利用していなかった 80.7% 17.1% 0% 100% 高まった 変化なし 低くなった 資料:三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)「小規模事業者の環境変化への対応に関する調査」 「商工会・商工会議所の小規模事業者支援に関する調査」 図2 感染症流行下における「営業・販路開拓」の支援内容 図2 感染症流行下における「営業・販路開拓」の支援内容 テイクアウト・デリバリーの実施支援 71.1% プレミアム付き商品券や利用券、クーポン券の発行 64.1% 宣伝広告、PR活動の実施支援 51.2% ECの導入・活用支援 38.7% オンラインでの商談会・展示会の実施 16.5% 対面での商談会・展示会の実施 11.3% クラウドファンディングの実施支援 6.7% 対面での地域住民向けイベントの実施 6.3% 食品ロス・売れ残り商品の流通支援 3.3% オンラインでの地域住民向けイベントの実施 2.3% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 【事例】KOYASU FARM(福岡県宇美町) 商工会が提案する支援策を柔軟に取り入れながら 新規事業の拡大に取り組む事業者 KOYASU FARM(個人事業主)は、ヤギの乳を使った加工食 品の製造・販売を営む事業者。 創業当初から商工会による資金調達や専門家派遣の支援を受 け、ヤギミルクを原料とするミルクアイスを開発。地元イベントへの出 店、ふるさと納税の返礼品に登録する等商工会の Сアドバイスを受 けながらブランディングを実行。 感染症流行後、イベント中止により売上げが減少したが、商工会 の支援により、「ヤギの堆肥」の商品化やECサイトへの登録、地元 の飲食店等との連携など新規事業に取り組んでいる。 14