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今後4〜10年程度で、経済安全保障リスクへの無対応による減収がコスト増を上回ると回答した製造事業者は31.9%であった。対応コストよりもリスク放置による損失の方が大きいとの認識が企業に広まりつつある。経済安全保障対応が費用ではなく投資として捉えられ始めていることを示している。
経済安全保障に取り組む製造事業者の実態 第4章 中長期的には、経済安全保障リスクに対応しないことによって損なう収益の方が、取組にかかるコストを上 回ると考えている製造事業者の割合が増加する。 図1:経済安全保障の取組による費用対効果の考え方 (n=1,148) 今後1~3年 程度 21.1 22.3 12.3 44.3 今後4~10 年程度 11.7 31.9 9.0 47.5 0 20 40 60 80 100(%) 経済安全保障に向けた取組を実施するにあたって発生する費用が上回る 経済安全保障リスクに対応しないことによって減収する収益が上回る 同程度 わからない 備考:経済安全保障の取組を実施していると回答した製造事業者を対象に調査している。 資料:アクセンチュア(株)「令和6年度製造基盤技術実態等調査(我が国ものづくり産業の課題と対応の方向性に関する調査)報告書」(2025年3月)から経済産業省作成 20