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2023年における求人の充足率は10.2%にとどまっており、人手不足が深刻な水準にあることを示している。企業が募集をかけても採用に至るケースが少なく、労働需給の不均衡が続いている。
Ⅱ これまでの人手不足局面とその背景③ 2023年と1990年の労働力供給量を総労働時間(就業者数×労働時間)でみると、2023年の総労働時間は就業者数が増加したものの、週当たり労働時間は減少したことにより、1990年の総労働時間より少ない水準。 2010年代は、企業の欠員率は過去よりは高くないが、2023年における求人の充足率はこの半世紀の中で最も低い水準。今後想定される人口減少を踏まえれば、過去の局面よりも人手不足は「長期かつ粘着的に続く可能性。 ①総労働時間の推移 30 (億時間(週当たり)) 26 22 18 14 10 1973 80 90 2000 10 20 23 (年) ②求人の充足率の推移 45 (%) 30 15 フルタイム 18.7 パートタイム 0 1972 80 90 2000 10 20 23 (年) ③欠員率の長期推移 (%) 7 6 5 4 3 2 1 0 1972 75 80 85 90 95 2000 05 10 15 20 23 (年) ④入職者に対する短期離職者の比率 (%) 60 50 40 30 20 10 0 5~99人 100~999人 1,000人以上 (企業規模) ⑤入職率の比較 (%) 40 30 20 10 0 5~99人 100~999人 1,000人以上 (企業規模) 1990年 2022年 1990年 2022年 資料出所 ①は総務省統計局「労働力調査(基本集計)」、②は厚生労働省「職業安定業務統計」、「③は厚生労働省「求人等実態調査報告」「雇用動向調査」、④、⑤は厚生労働省「雇用動向 調査」をもとに作成。 6