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文部科学省の2024年の調査によると、「当てはまらない」と回答した生徒の正答率は29.4%でした。この結果は、特定の質問に対する生徒の理解度や回答傾向を分析する上で重要な指標となります。
2. 教科に関する調査結果 (2) 中学校国語 話すこと・聞くこと R6 分析のポイント① 目的や話題に応じた内容になっていない解答が見られる。具体的には、自分の考えが話合いの話題や (課題) 発言の内容とのように結び付いているのか、つながりが分かるようにまとめることに課題がある。 具体的な設問例 「フィルターバブル現象」に関する生徒たちの話合いを受け、自分ならどのような考えを述べるかを記述する。 大問1問 その際、次の条件に従う。 条件1:フィルターバブル現象の特徴について取り上げながら、これからどの ように本を選びたいかを 具体的に書くこと。 条件2:【話合いの一部】の誰の発言と結び付くのかが分かるように書くこと。 解答の分析 無解答率9.7% 正答率 45.1% 誤答例 山岡さんが話してくれた、様々な人がおすすめの本を紹介しているウェ 山岡さんが話してくれた、様々な人がおすすめの本を紹介しているウェ ブページを利用して本を選んでみたいと思いました。 正答例 今井さんが言うように、フィルターバブルには好みに合った本を選んで 示してくれるという便利な面もあるし、藤田さんか言うように、それ以 外の本に出会い くなることもあるので、本を選ぶときには、イン ターネットと図書館など を使い分けたいと思います。 ○誤答例の解説 このように解答した生徒は、自分の考えが【話合いの一部】の誰の発言と結び付く のかが分かるように書くことと、実際に話すように書くことはできているが、フィルターバ ブル現象の特徴を取り上げて書くことができていない。あるいは、理解はしているが、 フィルターバブル現象の特徴を取り上げなかった可能性がある。 クロス集計 生徒質問調査 〔47〕「国語の授業で、話題や展開を捉えながら話合い、互いの 発言を結び付けて考えをまとめていますか」の各選択肢を選んだ生徒の本設問における解答状 況 (%) 正答 誤答 無解答 0.162 この質問に否定的に回 答したグループの方が、 大問1四の正答率が低 く、無解答率も高い。 指導改善のポイント 話合いの中で、話題を意識しながら経過を捉えて話したり聞いたりすることや、話合いの展開に応じて、互いの 発言を結び付け、話し合った内容を踏まえて自分の考え をまとめられるように指導することが大切である。 令和6年度 【中学校国語】報告書」大問1 授業アイディア例 https://www.nier.go.jp/24chousakekkahoukok/report/data/24ml ang_idea_01.pdf#page=11